喜びいっぱいだったピーナが、突然 寂しそうな顔になったが はっきり
した理由が分からないままに Sさんは帰国しました。
国際結婚屋の話では手続きはすべて自分が行い、Sさんはただ ピーナを待てば
良いとのことであった。 Sさんは技術畑で教育され、真面目一本でしたから
レストランで一緒に撮った一枚の写真を 一日に何度も眺め ひたすら 待ちました。
書類を見ていないので、ピーナの住所も分かりませんので、こちらから
手紙も出せませんでした。
3ヶ月ほど経ったある日、結婚紹介屋から 7月10日にピーナが関空にやって
来るとの電話がありました。 一日千秋の思いで、聞いた時間の3時間
も早く関空に行き、PR 408 を待ちます。 到着出口には、同じく ピーナを
迎えに来ていると見える男性達が ここかしこ に 何となく嬉しさを抑えながら
待っているように見えました。
到着掲示板には、ついに <到着> の字が現れました、しかし 出てくるには
もうしばらく時間がかかります。 そして、急に到着出口から少しずつ
人が出てきます、ドア は左と右に 二つあるので、見逃さないようにSさんは
首を左右に動かしながら必死でさがします。 しかし、最後と思える人が
出てしまったのにピーナは現れません。
偶然 隣に居た人が心配そうに Sさんに 語り掛けました。それがこの記事
を書いている私だったのです。(ここで、10月31日の記事、「待てども
来ないピーナの話①」に戻られるとお分かりになります。)
でも、Sさんは、何か遅い事情があるかもしれないので、諦めずにもう2時間
待ちました、けど現れません。
Sさんはあくる日も、次の日も ずっと同じ時間に関空で待ち続けました。
あとで、私の調査で分かった事実は こうです。
Sさんから結納金を受け取ったあと、詐欺国際結婚屋とピーナが席を立ちました。
別の場所で 結婚屋は (日本男性をピーナに紹介した その紹介料として)
結納金をピーナから取り上げていたのです。
失意のどんぞこに落とされたピーナは紹介者を恨むと同時に Sさんにも
失望し 自分で自分の未来を作るため 成田に着陸し 自分の別の人生を
踏み出したのでした。
みなさん、日本人を騙すピーナの話もあるでしょうが、この記事も事実です。
ピーナと結婚するときは、よく相手を理解し 未来の良い伴侶となるように
私達も努力しようではありませんか。
更に 新しいタイトルに ・・・・・ つづく。
ご覧頂き有り難うございます。
一回ぽちっとお願いいたします。
