そういうわけで、いよいよ二人だけでお話が出来ることになりました。
楽しかるべき時に、なぜか Kさんは ピーナを失望させる話題をだします。
「お母さんは別の家で一人住み、自分はピーナちゃんの家よりずっと小さ
い家で一人で住んでるねん。 借家やから家賃を払い、いろいろな税金
や保険など払うから、いい生活はでけへんで。 ピーナちゃんがもし日本
に来たら パートで働いて、少しは生活費に入れてもらわなあかんわ。
僕はこれからますます歳とっていくけど、あんたは若い、僕の世話も
これからが大変やで。」 ( 待てよ、これは重要案件に突入した!
私は注意ぶかく、1語もらさず しっかりと通訳したのでした。)
私は ハッ と気がついた。 Kさんは、( 裕福でもない 60歳の初老に何
故ピーナは嫁ぐのか、本当に我慢の生活に耐えてゆけるのか) それを
試していたのだった。 ・・・・ つづく。
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