Kさんの収入がフィリピンの感覚ではビックリするほど大きかったので、お
父さんは身を乗り出して結婚の意思決定を迫ろうとします。
Kさんは直ぐに決めるわけにはいきません、ただいま 「相互理解」という
話し合いの真っ最中です。 19や20(はたち)の若い娘ならともかく、そ
ろそろいい年で、しかも子供もいる。 そこに、日本人との結婚のチャンス
が訪れている。 しびれを切らせたお父さんは、Kさんの首を縦に振ら
せるために ( まき餌 )をします。 オマケをつけようとします。
「アイ ハブ アー フィッシュポン イン エスタンシャ。 アイ ギブ ユ
ー。 ソー ダツ ユー カン ハブ アー ビッグマニ」
意味するところは、「自分はエスタンシャ(地名)に養魚場をもっている、そ
こをやるから経営してくれないか、お金がどっさり儲かるぜ」
Kさんはピーナと若し結婚したら日本に呼んで一緒にすむことしか頭にな
かったので、一瞬 途方にくれて、ポカンと口を開きました。
Kさんは、この地に降り立ってからまだ3時間しか経っていません。
一度にあまりにも多くの話で頭がいっぱいになり、私に、「ちょっと
なんとかしてくれへん?」 ・・・・つづく。
ご覧頂きありがとうございます。
一回ポチッとお願いいたします。
