この金・土・日

息子&娘と会えて嬉しかったです。

 

嬉しいのですが、しかし…

子どもたちから聞く話で私の気持ちが

落ちることもあるわけです。

(割と多い)

 

昨日、息子は友だちと遊ぶと言って

会えなかったのですが、娘とは半日

一緒に過ごしました。

 

半日いろいろな話をした中で、娘が

「猫を飼いたいってパパに言ったこと

今は後悔してる。昨日後悔して泣いた」

って。

 

ブログにも何度か書きましたが、

私と元夫が離婚する直前くらいに

娘が「猫を飼いたい」と言い出して

突然、元夫が猫を買ってきたんです。

 

当初は

「離婚して寂しい思いをさせるから

せめて猫でも飼って紛らわせてあげたい」

と、元夫は私に言いました。

 

私は、よく考えるべきだと言いましたが

猫は突然、家にやってきました。

 

当初、子どもたちは大層喜びまして…

買ってきた血統書付きの子猫も

そりゃあ可愛くて可愛くて。

 

私が家を出ていけば、

子どもだけの時間も増えるだろうし、

寂しくさせることもあると思うので、

これで良かったかも…と思ったのですが

 

そこから猫の数は増えて増えて、

今では10匹弱の多頭飼い。

 

 

猫のお世話は子どもたちの担当で

元夫も何かしらやっているのでしょうが

とにかく

「どっちがどれだけ世話をしたか?

どっちがどれだけサボったか?」

の兄妹喧嘩がしょっちゅう。

(パパの前では喧嘩しないんですよね)

 

それで昨日、娘が

「猫って平均寿命が15年なんだって。

だからさ、私が20歳くらいまでは

生きているんだよね」

 

「猫が欲しいと思ったのは1匹で、

こんなに何匹も欲しかったわけじゃない」

 

「やっぱり部屋がくさいし部屋を汚すし」

と言っていました。

 

別居親が弱いのは、こういうとき。

 

その話を受け、

私が元夫に何か言ったところで、

全く改善されないどころか

「娘が家でなじられる」

「私と元夫の関係性が悪くなる」

のいずれもが発生する可能性大。

 

結局、私は娘に

「直接パパに、猫の世話が大変だって

言ってみたら?もっと猫が少なくて

良いって言ったら?」

って言うしかない。

 

あとは

「どうしても嫌だったら

ママのとこにきたらいいよ」

って、それくらい。

 

元夫の多頭飼い癖、

そして何を言っても聞かない性格は

私がよく知っていますから、

今はどうしてあげることもできない。

それが正直な現状です。