【あらすじ】

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「カエル男連続猟奇殺人事件」を担当した精神科医の自宅が爆発した。カエル男の凶行に、埼玉県警の渡瀬・古手川コンビが再び動き出す。さらにカエル男の保護司だった有働さゆりもアクションを起こし…。〔2018年刊の加筆修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
シリーズ累計23万部突破! 渡瀬&古手川VSカエル男、ふたたび! 凄惨な殺害方法と幼児が書いたような稚拙な犯行声明文、五十音順に行われる凶行から、街中を震撼させた“カエル男連続猟奇殺人事件”。それから十カ月後、事件を担当した精神科医、御前崎教授の自宅が爆破され、その跡からは粉砕・炭化した死体が出てきた。そしてあの犯行声明文が見つかる――。
カエル男・当真勝雄の報復に、協力要請がかかった埼玉県警の渡瀬&古手川コンビは現場に向かう。さらに医療刑務所から勝雄の保護司だった有働さゆりもアクションを起こし……。破裂・溶解・粉砕。ふたたび起こる悪夢の先にあるものは……。

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正編(前編)を息子にすすめられたのに

うっかり先に続編を買ってしまったドジ。

 

急ぎ正編を購入し、読了したのが今月頭

でしたので、読み終わるのにかなり時間

かかりましたね。

 

 

ミステリーものは勧められない限り

自分からは選ばないので、

「どんでん返し」「意外性」に慣れず

まんまと翻弄されてしまい…

 

だからこそ、面白かったです。

 

中山七里という作家は、爆速で作品を

この世に送り出していることでも

知られていますよね。

 

とはいえ、中山七里作品を読むのは

本作の正編が初だったので、興味が沸き

今後も注目して読んでみたいと思います。

 

とはいえ、今手元に、まだ未読の書物が

4冊あるので、そのあとになりそうです。

 

 

ちなみに、本作を読むのと並行して

こちらも読了しています。

「企業ブランドデザイニング/原田進著」

↓↓

 

有名書籍とは言えませんし、ちょっと

古い書籍ですが、面白かったです。

 

ロジカルにプランニングを考えるのが

あまり得意ではないので、勉強になった。

またときどき開きたいと思います。