※画像:宝島社文庫「連続殺人鬼 カエル男」

(画像が粗い…)

 

ようやく読み終えました。

息子に紹介してもらった小説のうち

1冊がこちら。もう1冊は以下。

 

 

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【あらすじ】

口にフックをかけられ、マンションの13階からぶら下げられた女性の全裸死体。傍らには子供が書いたような稚拙な犯行声明文。街を恐怖と混乱の渦に陥れる殺人鬼「カエル男」による最初の犯行だった。警察の捜査が進展しないなか、第二、第三と殺人事件が発生し、街中はパニックに…。無秩序に猟奇的な殺人を続けるカエル男の目的とは?正体とは?警察は犯人をとめることができるのか。

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途切れ途切れで結局2ヶ月くらい

かけて読み切った1冊。

 

私、お恥ずかしながら「中山七里」

という作家を知らなかったのですが

ゴールデンウイークに実家に帰省した

際に、お友だちのおばあちゃんに

「今これ読んでるんだー」と見せると

 

「あ、私も中山七里さんの本で

読みたいと思ってたのがあるんだよ」

 

と言っていました。有名作家!

 

こういったミステリー小説で見る

「あああぁぁ!!そういうこと!!」

はもちろんなんですが…

仕掛けの仕掛けの仕掛け…

読者を裏切りたくない!

オモロイもの届けたい!

読み手に驚愕与えたい!

もっともっとと挑戦するような

作者魂を見せられたような気が…

勝手にしています。

 

ちなみにこちら、続編の

「連続殺人鬼 カエル男 ふたたび」

もすでに出版されているんですね。

 

そして私はすでにここに続編がある。

というより。間違えて、続編先に

買っちゃったんですね(恥)。

 

ということで、今晩からは続編に

手を出そうと思います。

 

※読めない漢字がここぞとばかりに

散りばめられているので、後半は

調べることも放棄して読破しました。

 

 

読んだので息子に回します。