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ザッハークの暇つぶし

 ~ワニとヤモリとヘビとタランチュラとサソリ、そして總統についての雑文~

最近は梅雨時で蒸し暑い日々が続いており、
週末の楽しみの一つ、和服で外出!を何度も中断せざるを得ず、
残念な日々が続いております。

日が落ちても蒸し暑く、デニム地の着流しを羽織って少し動いただけで滝のような汗が!
どうも体質的に汗をかきやすいみたいです…

今度一着麻の夏用を仕立てようかしら?

それはさておき、自分の書生姿はワイシャツとか立襟シャツの上に長着を羽織るという
スタイルなのですが、このインナーのシャツを夏用として
アロハシャツに変えてみようかなどと思案しています。

アロハシャツについて調べていたら着物が起源という説もあるらしく、
自分の洋装+和装というスタイルにも合いそうですしね。

まだシャツ自体は手に入れていないのですが、
これから検討してみることにします。

夏なら素直に浴衣にすればいいんですけどね…


ちなみに、自分のハンドルネーム:ザッハークっていうのは
ペルシア神話由来の悪竜からです。

別名:アジ・ダハーカといってアンラ・マンユの創り出した恐るべき三頭の竜だとか。
このアジ・ダハーカが後にイスラム化されたペルシア(イラン)において
ザッハークとも呼ばれるようになったそうです。
ザッハークの場合は両肩から蛇が生えた暴君として登場しています。
この辺の話を語ると長くなるので、話題はペルシア神話の創世についてひとつ。

ペルシア神話の天地創造では、
善神アフラ・マズダーが何かを創ると悪神アンラ・マンユが対抗して何かを創るという形で
様々なものが創られていきます。
アフラ・マズダーが創った様々な楽園に対して
アンラ・マンユが創ったのは害虫や罪悪、災害など様々な悪しきものなのですが、
その中の一つにあげられているのが何とトカゲ。(ちなみに蛇もいますけどね)

楽園VSトカゲとかドンだけ偉大なんだよ爬虫類!
ハッ!もしやオバケトカゲモドキとはこの時に創られたトカゲの末裔なのかも!?

これに限らず、ペルシア神話では悪役というか悪の側にされていますね、爬虫類。
アジ・ダハーカ=竜にしても爬虫類な訳ですし。
これって全世界的な傾向なのでしょうか?
たまには和服ネタでも。

よく休日に和服を着て外出しているのですが、いわゆる書生風というやつでして、
ポロシャツとか立襟シャツとかの上に
長着(自分の場合は袴用に半着という裾の短い着物)を着て、袴をはいています。
足元も足袋とか雪駄ではなく、
靴下と靴という一部の人が聞いたらブチ切れそうな和洋折衷スタイル。
普通の着流しに比べて活動的ですし、自転車やバイクもOKなんですけどね。
まあ、アンバランスですが、人様が見てあまりにも変というような服装ではないので
気にしていません。

明治から大正の時代には和服から洋服への過渡期として書生風スタイルがあったように、
平成の今では洋服から和服への橋渡しとして書生風があってもいいのではないかと思います。

ここからは私の独断と偏見に満ちた意見ですが、
1:もともと書生は貧乏→服にお金をかけられない
2:よって安くまかなうために手持ちの服を組み合わせて和洋折衷の書生風になった!
という仮説?を提唱します。

つまり、現在でも和服を着ようと思いつつも
1:高い着物ばかりで一式揃えるのにお金がかかる
2:安くまかなうために手持ちの服を組み合わせて和洋折衷の書生風に!
ということでどうでしょうか!?
半着か長着と袴だけ揃えれば、後はある物を利用して簡単に和装スタイルができます。
欠点は絶○先生のコスプレと思われかねないことですが。

元々服というのは生活の基本なわけでして、
いつの時代も手軽に着るのことのできる庶民の服というのはあったと思うのです。
そして現在「和服」とされているのはそういった庶民の服ではなく、
晴れ着とか上流階級の服の系統ではないかと思います。
(だから絹とかで高い&手入れが必要?)

つまりわれわれ庶民が日常着として服を着るのに
畏まった着付けをしたり、
着物一式小物まで揃えないと着てはいけないというのは筋違いではないかと。

まずは甚平や作務衣からはじめて、つぎは書生風から…というのはどうでしょうか?
着心地も洋服感覚が残っているし、意外とすごしやすいですよ?
(まあ、袖周りとか和服的な注意は必要になりますけどね。)

ちなみにこの書生姿で実家に帰ったら三四郎とか言われました。この旧千円札め!