私には芸術的素養が皆無だと自覚しています。
つまり、
・絵画を描くことも評価することもできず西洋画の分類も知らず、ただ漠然と見て直感的な感想を持つだけ
・楽曲を作ることも演奏することもできずクラシックの知識も無く、ただ楽しんで聴いたりカラオケしたりするだけ
・書も書けず作品の解釈もできず書道の知識も無く、ただぼんやり見てなんとなく好き嫌いがあるだけ
針原小学校の時はハーモニカもリコーダーも満足に吹けませんでした。
新庄中学校の時、なんでか家にギターがあると知られて学校に持って来させられて、照正くんみたいにジャカジャカやったら音楽でいい点をもらえて、かえって恥ずかしかった想い出があります。
照正くん <小山ゆう『俺は直角』より>
芸術作品に触れる機会が少ないとも関心が薄いとも思いません。演奏会にも美術館にも書道展にも行きます。
でもダメなものはダメなのです。
芸術は心の糧になると言います。
心が無いと言われるのは芸術的素養が無いせいか?(違う!)
※芸術(げいじゅつ)またはアート(英: art)とは、表現者あるいは表現物と、鑑賞者が相互に作用し合うことなどで、精神的・感覚的な変動を得ようとする活動を表す。文芸(言語芸術)、美術(造形芸術)、音楽(音響芸術)、演劇・映画(総合芸術)などが、芸術の諸分野である。<wikipediaより>