『江~姫たちの戦国~』第46回「希望」感想 | のぼこの庵

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大河ドラマの史上最高傑作『独眼竜政宗』(1987⇒2014再放送)と近年の最高峰『平清盛』(2012)の感想です。
ついでに『江~姫たちの戦国~』(2011)、『八重の桜』(2013)、『軍師官兵衛』(2014)、『花燃ゆ』(2015)の感想も。
あとは爺放談?

今年の大河ドラマは全46回でした。

早いうちから脱落者続出だったとも聞きますが、私は第6回でリタイアしました。

視聴もしない私が、これまでいろいろとツッコませていただけたのは
根気よくレビューと感想をアップし続けてくれた
大河ドラマニアさんのおかげです。

おかげさまでリタイア時のフラストレーションを
かなり解消することができました。

ありがとうございました。

※『江~姫たちの戦国~』(ごう ひめたちのせんごく)は、2011年1月9日から同年11月27日まで放送された、NHK大河ドラマ第50作。脚本・田渕久美子、主演・上野樹里。全46回。本作は1クール目終了の第13話の時点で江は満年齢10~11歳と過去の作品と比べ主人公の子供時代が非常に長いが、作中の設定年齢が6歳(第2話時点・満年齢)の江を24歳の上野が演じるなど、三姉妹の少女期に子役を全く使わずに20代から30代の女優が演じる点や、大河ドラマらしからぬ演出や台詞については、「時代劇なのに『のだめカンタービレ』にしか見えない」「子供っぽくて漫画チック」「ファンタジー大河」などの声が少なくない。これに対してNHK側は「幼少期を子役ではなく上野が演じるのは、江の成長を視聴者が見て、感情移入を強くしてもらうため」「はしゃいだシーンが多いのは、子供時代であるから。大人になれば新たな展開になる」と返答している。しかしその後の江の描写もさほど変わることはなく、晩年になっても年老いることはなかった。また、「9歳の江が本能寺の変後に家康と伊賀越えをしたり、明智光秀に説教するといった子供時代の江を歴史的事件に無理矢理絡める」「近江国の京極高次に嫁いだ初が城主の奥方という身分である上に、現代のような交通手段が存在しないにもかかわらず大坂城に住む姉妹に会うために簡単に移動する」「大坂の陣を回避すべく徳川秀忠が豊臣秀頼へ非戦を申し出る書状を送ったり、家臣になりすまして大坂城に上がり、秀頼と淀に直談判に及んだりする」など、史実と異なる展開について「史実とあまりに違う」「篤姫と同じ脚本家とは思えない」などの批判も出た。こうした批判にNHK側は「時代考証の一辺倒だとドラマとしてつまらなくなる。あくまでもフィクションでファンタジーだから楽しんで見て欲しい」と反論している。全46話の平均視聴率は17.7%(関東地区調べ)で前作『龍馬伝』の平均視聴率を下回り、過去10年間では『武蔵 MUSASHI』(2003年)の16.7%、『新選組!』(2004年)の17.4%についで3番目に低い数字となった。全46話のうち視聴率が20%に達したのは8話だが、序盤の回に集中しており、関東地区では第18回以降は一度も20%に届くことが無かった。(Wikipedia)