次はさいたま
名古屋からソウルへ帰って行ったヒョクちゃんとドンヘ。
次の公演は5月10日のさいたま市文化センター。
ヒョクちゃんの足は大分良くなったようだけど、帰りは再び電動キャリーに乗って移動していましたね。
Super Junior本体のスピンオフツアーの練習も控えている二人。
5月11日からは、済州島のSDGsイベントもあります。
韓国観光公社、済州特別自治道、済州観光公社が名を連ね日本旅行が企画と実施を行っているツアー。
ヒョクちゃんたちと交流はできるものの、今回の目的は済州の海をきれいにすること。
ファンミーティングとは少し意図が違います。
アイドルの影響力
ヒョクちゃんたち第2世代グループから、Kポップ人気は世界中に広まっていった。
第3世代、第4世代と進むにつれて、人気と影響力は増すばかり。
幼いファンから大人まで知名度がある。
彼らの影響力を様々なビジネスに利用しようとする者たちも出てきました。
アイドルは商品の宣伝広告に、ファッションアンバサダーに、引っ張りだこ。
そうでなくても、彼らが身に着けただけで、同じものが飛ぶように売れたりする。
彼らは人々に感動を与えると同時に購買意欲も刺激する。
私も、ちょいちょい乗せられる
2021年国連から
アイドルのSDGs活動として記憶に残っているのがBTSとBLACKPINK。
BTSは、先陣を切って2021年9月にニューヨークの国連総会で気候変動対策や環境保護などSDGs実現の重要性を訴えました。
その時、BTSが着ていたスーツは、廃棄物などを使用して新しい製品を作る韓国のサステナブルブランド「RE;CODE」。
BLACKPINKは、イギリスで2021年11月に開催された「第26回気候変動枠組条約締約国会議(COP26)」で広報大使を務め、気候変動に対する認識を高めたと評価されました。
チャールズ国王とBLACKPINK
彼らに続いて、SDGsを意識した活動を行うアイドルやファンが増えていった。
もやもやっとしてしまうのは、短期間で廃棄される流行商品を扱うブランドや、CO2排出量削減が思うように進んでいないアパレルブランドなどの宣伝にもアイドルが使われている矛盾。
いきなりサスティナブルブランドを買い始めなくていいし、ハイブランドを絶対に買ってはいけないとも思わない。
一旦立ち止まって、「これ本当に必要?」「これって、後々悪い結果に繋がらない?」と考えることが私たち一人ひとりにできるSDGsな気がする。
NCT DREAMが2022年に発売したリパッケージアルバム「Beatbox」は、エコな素材とトウモロコシ由来のインクを使用してプリントされました。
「DELIXIR」のアクセサリーは収益の一部を保護猫や保護犬など、動物愛護活動を主とした団体や協会に寄付しています。NCTのジェミンやマーク、BTSのジョングクやKep1erのチェヒョンが「DELIXIR」の愛用者だそうです。
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