この前々と前の続きです。
「今度、うちの学校の野球部に新しいコーチがやって来るそうだ」
それを聞いた外国から来た女子が言う。
「わあ、どんなか見に行ってみましょう」
一緒にいた男子は渋々付いていった。
そして野球部のグランドにやって来た。そこにはかなりの人達が見学に来ていた。
「すごい人だかりだな。何でだろう。おお、あれは星コーチではないか」
「ああ、中日竜軍の」
「そういう言い方ではないだろ。中日ドラゴンズだ。何でも漢字で表せればいいってわけではないだろ。ちなみに古くは名古屋軍と言ってたんだな」
「竜軍、いや、ドラゴンズ、いかにも東洋的な名称ね」
「そりゃよかったね」
「そういや同じクラスに鯉ってのいなかったかな」
「広島東洋カープ、って違うって」
そして星コーチは話し出した。
「自分はこれまでプロ野球のコーチをやっていたが、今度この学校の野球部のコーチを任せられる事になった。よろしく。甲子園をめざそう。え、そこまでは無理だって?そうだ、よく知ってるな。自分は東東京代表で甲子園で準優勝まで行ってた。そうだ、今日はもう1人来てる。日本の高校野球がどんなか見たいと言ってたから来てもらってたんだ。おい、隠れてないでこっちへ来いよ」
大勢の観客達の中から、1人の黒人が出てきた。
「おお、あれはオズマII世だ」
「知っての通り、昨年まで自分がコーチをやっていたチームにいるオズマII世君だ」
「私の父親、カージナルスの秘密兵器だった」
「え、息子?」
女子の疑問に男子が答える。
「いや、正確にはクローン技術で生まれた子供だそうだ」
「そして父親は日本のプロ野球に1年のみの契約でやって来て戻っていった」
「わあ、私の半年間の交換留学と似てて、とても他人とは思えない~」
「そりゃよござんしたな」
そして、オズマII世は、その日野球部の見学をしていった。その後、野球部は星コーチの元で練習に励んでいった。
今回出てきた星コーチ、オズマII世は、ここから行ける創作小説でネタにしています。
創作「ケッタマシンの歌」1
むろん、あのマンガの二次創作ネタです。今回ここでまた登場させました。またやり過ぎ?
星コーチというのはどういう人物か正確に把握してらっしゃいますでしょうか。
「自分の親父も高校野球のコーチをやっていた。自分が行ってた高校の野球部の。自分もまた高校野球のコーチに就任して、やはり血は争えないもんだな」
お気に入りのくつ教えて!
この1年2ヶ月ほど前の記事にある通り、新しいローファーを購入していました。
ここから、5年前の記事の一部書き直しになりますけど。
今は、普段の外出時にはいつもローファーで行っています。
町行く女子学生の黒のローファーをしょっちゅう見ていて、いたたまれなくなって、とうとう普段から同じようなローファーで外出するようになりました。上は普通の男性の服で。
♪おかしいよね~
・・・ですかねやっぱ。
だけど、誰からも変に思われていません。今の所は。
しかし、実は、多少きついです。後日、ちゃんとはけるのを購入するつもりです。
サイズではなく、種類的な問題のようです。難しい?
久々に、今回も、昨年の記事のコピーになりました。
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かつて、尾張(愛知県)の一部は織田家が、美濃(岐阜県)は斎藤家が治めていた。
織田と斎藤はよく戦をしていた。
やがて織田家の当主である織田信秀が亡くなり、息子の信長が跡を継いだ。
斎藤家の当主の斎藤道三は、織田信長がどういう人物か知るために会ってみたいと思い、そして2人の会見が行なわれる事になった。
1553年、現在の愛知県一宮市にある正徳寺(しょうとくじ)にてそれがなされる事になった。
当日、織田信長の行列がやって来る所を、斎藤道三は別の場所で隠れて見ていた。そして、側にいる者が、あれが織田信長であると伝えた。その者、馬に乗っていたが、その姿はいかにも大名とは言い難くだらしなさそうであった。やはり話に聞いていた通りのうつけ者であったか。
それから、斎藤道三は会見を行なう場所に移動した。その時に見た織田信長の姿が・・・。ちゃんとした服装姿で何としっかりしているんだという感じであった。
そして2人は話し出した。そして斎藤道三は思った。織田信長には何か底知れぬすごさがあると。
その後、斎藤道三は息子の義龍と戦で対立して討ち死にした。義龍も長くは生きなかった。織田信長は天下を取る勢いを見せていった。
「へ~、『モジポニカ』の作者の出身地の愛知県一宮市にはそういう伝説があるんだ~」
「伝説というより歴史的出来事だな」
「織田信長が変貌した、まさに一宮の奇跡というか」
「まだ世の中に広まってないよ、そういうのは」
「その作者の前作の『八十亀ちゃんかんさつにっき』では、初内ララ先生もかなりの変貌ぶりだったよ」
「そうだね。着物姿でおしとやかそうだったけど、のちにはバイクにまで乗るようになっていったし。ただしこの辺はアニメには出てないな」
「そういや最近では、『キミとアイドルプリキュア♪』のアニメで、ブリルンがキュアズキューンに変貌したわね。かわいい妖精が突然大人びたプリキュア戦士になって、すごく驚いたわ」
「そうだったね。だけど何でそれが出てくる?」
「声優が初内ララ先生と同じ南條愛乃さんだし」
「おお、一宮の奇跡、じゃなくて」
「『八十亀ちゃんかんさつにっき』の作者つながり、ってかなり無理あるなあ」
誰と誰が会話しているかまでは考えなかった~。
メロロン→キュアキッスもいたけど無視した~。
歴史を思い返して思うことは?
昔は、何かあるたびに武力行使をし、そこから戦争に発展していった。
やがて、第二次世界大戦を過ぎた頃からそういった事をやらなくなっていった。少なくとも先進国同士では。
どうしてかははっきりとは言えないけど、少なくとも世界全体が平和になっている。今後もこの事をありがたく思っていくべきである。
むろん、完全に平和になったわけではなく、ひと昔は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争があり、今もロシアとウクライナが戦争状態であるけど。
今回も、昨年までの記事のコピー。
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昔と今でだいぶ変わったと思うものは?
とりあえず、昨年の記事もここから。
今回も、労働について。
昔と違って、スマートフォンで仕事が探せます。
しかも法律的に問題なくなっています自分の場合は、です。
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