訃報のコメント次号も、幸運な一時掲載 | 如月エルフのブログ

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セーラー服とマンガと○○と呪われし女装子

しばらく前の記事で、週刊少年ジャンプ17号の目次ページが全部鳥山明さんの訃報のコメントになったと書いていました。
そしてその次の18号では・・・。
2人の作者が訃報のコメントを書いていました。これはつまり・・・。
「あかね噺」は原作が末永裕樹、作画が馬上鷹将で、17号では前者、18号では後者がそれぞれ、すなわち2号にまたがって別々のコメントを書いたという事です。
「僕のヒーローアカデミア」は17号では休載していて、次の18号で書いたというわけです。
それよりラッキーなのは・・・。
「ルリドラゴン」です。
この作品は、最初に数話、少年ジャンプで連載していたものの、体調不良のため休載となりそれが1年以上続き、そして今年の14号から再開され、5話分を本誌で掲載したあと別のメディアで続いていく事になりました。
その最後の5話目は18号で、その前の17号で訃報のコメントを書く事ができたわけです。もし17号が最後になっていたらお別れのコメントが書けなくなる所でした。それを考えると幸運というか。変?
ところで、長期休載といえば、目次ページの下の方に、今週の「・・・」は休載いたします、と書かれていて、「ルリドラゴン」のタイトルも長期間そこに書かれていました。かつての「ワールドトリガー」もそうでした。関連過去記事
そして「ルリドラゴン」の再開により、今週の「・・・」は休載いたします、という文章がなくなり・・・あれ?よろしければ自分で確認いたしましょう。
いずれにしても、体調不良とかで長期休載していてもようやくマンガの執筆活動を再開する事ができて、そういった人やそれ以外の人達もがんばってもらいたいものです。
それより、休載と再開を長年繰り返していて、しかし再開しても話が全然前に進まなくて、それこそ、いい加減にしろ、と言いたくもなる、そういう人もいました。今はよそへ行ってるようですけど。