昨日の続き。
昨年の紅白歌合戦を見て思った事の1つ。一昨日の記事参照。
・東京で腕試しするのとは逆の歌もあったんだ。
今回出場した歌手の中に、天童よしみという人がいました。これについて。
ロケ地が大阪の通天閣の近くでした。
漫才コンビのオール阪神・巨人がいました。他にも、数年前まで紅白歌合戦の裏の笑ってはいけないに出ていた人がいて、今は尻をたたかれなくてすむみたいな事を言っていました。
あ~りが~とさ~んと、この前亡くなられた人のセリフも出てきました。
そして、天童よしみが「道頓堀人情」を歌いました。
自分はこの歌を知らなくて、今回初めて聞きました(替え歌がCM等にあっても詳しく調査とかはいたしません)。
その歌詞の中で印象に残ったのは、負けたらあかんで東京に、という所でした。
それに対して自分は、花の東京で腕だめし、という別の歌の歌詞を思い出したりしました。意味は東京に対する意識で正反対ですけど。説明いたしましょう。
アニメ「いなかっぺ大将」のオープニング曲は「大ちゃん数え唄」で、歌っていたのは吉田よしみでした。この歌の歌詞に、花の東京で腕だめし、という言葉が出てきます。
何と、吉田よしみと天童よしみは同じ人です。
(ついでながら、4日前にネタにした「ぼくらきょうだいてんとう虫」がオープニング曲の「てんとう虫の歌」と「いなかっぺ大将」が同じ川崎のぼる原作です)
同じ人が同じ物に対して賛美する一方で対抗心を見せるみたいのは珍しくありません。
2022年8月25日(木)の記事参照。少しちゃんと書くと・・・。
阪神タイガースと読売ジャイアンツそれぞれの球団歌はどちらも作曲が古関裕而でした。
(ここで阪神・巨人がつながりました。どうでもよろしかったでしょうか)