ここのブログの過去記事関連で。これについてはあとで説明します。
昔、「ジャングルの王者ターちゃん」という週刊少年ジャンプ連載のマンガがあり、そこでこういうネタがありました。
登場人物の中にインスタントコーヒーの名前みたいなのがいて、その名前が出たあと、バイ・ネスカフェと誰かが言ってたりしました。
それからしばらくして、お話の中でパンパースか何かが出てきて、その時に作者からの裏話的な説明がありました。
コーヒーの名前をネタにした話のあと、ネスカフェからコーヒーセットが贈られてきたそうです。
それで、パンパースが来たらどうしよう、とも書いていました。
これはどういう事でしょう。
マンガの中で無許可でも商品の宣伝みたいな物があれば、メーカーは何か宣伝料かその代わりの物を贈る事になっているのでしょうか。
ただし、自分はこう考えてみました。
そのコーヒーのネタの場面が宣伝効果になってネスカフェの商品の売り上げが伸びたのではないかと。週刊少年ジャンプの雑誌なら充分考えられます。それでメーカー側はそのお礼の意味を込めて商品のセットを贈る事にしたのではと。どうでしょうか。
だけどパンパースは違うかな。インスタントコーヒーは不特定多数の人達が使うけど、パンパースのような紙オムツは利用する人が赤子の養育者に限られてくるので宣伝効果とかはないと思います。
といった事を踏まえて、過去記事より。
そこでは、こちらからのTwitterのツイートへの返信で、一迅社の人達から作品を気に入られた?とも書いていて、次回はこれについて、と。
ただ単に気に入られた、ではなく、月刊ComicREXで連載されていた「八十亀ちゃんかんさつにっき」の影響で雑誌や単行本の売り上げが伸びたのではないかと。あるいは、名古屋およびその周辺にも行き渡るほどの宣伝効果があったり。どうでしょう。それでその感謝の意味で原作者に完結記念のトロフィーが贈られたのではと。
ここまで、あくまでこちら独自の想像ですけど。