ひとりぼっちの写真部員 | 如月エルフのブログ

如月エルフのブログ

セーラー服とマンガと○○と呪われし女装子

「八十亀ちゃんかんさつにっき」単行本第8巻読んでみました。
第40話~第45話まで6話分、これまでComicREXに掲載されたのを各話の冒頭の所だけネットで読んだりしてたけど、今回残りの部分まで読むことができました。
これを踏まえて、ここで書いてみるべきことがいくつかあり、今回はその1つを。残り、及び、単行本付属のブルーレイディスクはまだ見てなくて、これらについては後日。
今回は、第44話~第45話の、笹津やん菜の水瀬明南(みずせ あかな)先輩との出会い、別れ、そして写真部の再立ち上げについて。
主なストーリーは今書いた通りを回想にて。端折るなって?それより思ったけど、第1巻と比較して作風が変わってない?変わってなかったらすまん。何というか、だんだん重い話になっていってないかなと思って。マンガではよくある出来事?ですけど。
それより問題は、アニメの方は、名古屋辺りの色々な名物等の紹介が中心で、難しい話とかはアニメに出てこなかったりします。例えば第2期第8話、原作では八十亀最中のおばあちゃんとの思い出等が描かれていたけど、アニメでは名古屋城が出てくるのみ。このアニメが全国放送を目指すには、5分では足りなく、30分でお話をしっかりと描かないと困難だったりする?
・・・と、今回はここまでにしつつ、そういや東京では季節外れの積雪があったそうで。で、そのついでながら。

「ひとりぼっちの写真部員」
陣界斗が笹津やん菜に話しかける。
「何考えてる?東京に行った水瀬明南先輩のこと?その人はきっと帰ってくる。モデルの写真集手渡しイベントでやってくるかもしれない。名古屋飛ばしはしないさ。あるいはひょっこりこの学校に戻ってくるかもしれないし」
八十亀最中、校内を歩いていると、とあるアッパッパーの部屋から物音が聞こえた。入って見てみようと思ったけど、笹津先輩の回想を思い出して立ち去った。
今のはどうやら・・・

「春風のいたずらって書こうとしたんやろ。そやけどその回想話をしたのは秋やで。そっから何ヶ月もたってたら設定変わってるで。まだ原作そこまで行ってへんし」
「それじゃあ、水瀬明南と出会ったのは春で、そのわずか数日で冬に別れたの?」
「う・・・」
もう1度単行本をよく読んでみましょう。
というか、今回の元ネタはご存知で?またちゃんと書き直してみましょうか。