「おんなのこプレイ」(ひねもすのたり)
わぁい!Mahalo vol.02での読み切りを含めると第3回目。
今回のvol.05ではサブタイトルなし?
表紙では「哀愁。」と出ているが、そこで描かれている芝居の元ネタが不明。
入船高校演劇部で、佐々木純一が女装した山田早紀など部員達が、練習に励んだり、脚本に悩んだりしていく。
いかにも、本格的な演劇部のお話のマンガといった感じである。
ただし、登場人物が多いので、何回か読んでキャラを把握していく必要がある。
ここでの過去の書き込みでそれぞれどういう人物かは書いているけど、一度まとめて書いてみたほうがいい?
とりあえず、今回新たに判明したこと。
田沼と内山尚志は、幼稚園の頃から一緒。
佐々木純一と同じ中学の山崎は、バスケットボール部。
そんなところかな。
他にも、まだ未見の演劇用語として、箱馬、下手袖にハケる、バミ。
こういうのはこちらが用語集で採り上げたほうがいいのだろうか、それとも・・・?
いずれにせよ、学園での恋愛物が大半の女装マンガの中で、このような本格的な演劇のマンガは珍しく、今後に期待である。
もっとも、今回は、主役の女装ネタがあるにはあるが、部活動の中身にまで活かしたところは見当たらなく、これは以降の展開次第なのだろうか。
あと1つ。3日前(18日)の新聞で、第37回全国高等学校総合文化祭、というのが載っていて、その中に演劇もあったりする。
演劇部の部員達が目指しているいわゆる演劇などの甲子園、いやインターハイ?とはこういうのだろうか。
何かの参考になったかな。