朝、6時に起きる。瞑想後、しばらくのんびりした後、クリニックに行く。コレステロールの薬が正月明けに切れてしまうので、その前に貰いに行ったのだ。待ち時間の間に「Re:ゼロから始める異世界生活36」を読む。238ページまで読めた。先生から呼ばれて診察を受ける。年が明けたらまた、と言われる。すっかり、馴染みの患者になってしまったな。


 昼、Abemaで「ティアムーン帝国物語」11話を観る。ミーアとシオンが軍を率いて来たアベルに再会し、シオンとアベルが決闘をする話だった。ミーアが中心にされて、決闘が収まる流れ、最早安定の流れの感があるな。

 その後、ジャンプ+で読み切り「神獣に枷あり」を読む。




昨日は気付かなかったが、昨日からジャンプ+では年末年始読切祭り10連弾をやっているらしく、本日はその第2弾だ。特殊な能力を持つ神獣が人間と共生する世界。神獣は人間と仲良く共生することもあるが、増長して人間を支配下に置くこともあり、主人公ジヌはそんな神獣に枷をはめて弱体化させ、人間と大人しく共生するようにするのだったという話。人間に崇められると次第に増長するという神獣の性質が色々と考えさせられるストーリーだった。

 その後、散歩に行き、本屋でDVD「夏へのトンネル、さよならの出口」をレンタルする。コンビニで抹茶ラテを買ってから帰宅し、家で観た。


高校生の塔野カオルは、小さい頃に妹を死なせてしまい、母が家を出てしまったため、父親とギスギスした関係で二人暮らしをしていた。そんなカオルは、雨の日の駅で花城あんずと出会う。彼女は転校生で、カオルはあんずに傘を貸すのだった。カオルとあんずは、「うらしまトンネル」という欲しいものが何でも手に入る、その代わりに時が経つトンネルを見付ける。カオルは死んでしまった妹を求めて、あんずは祖父との思い出がある漫画を書く特別な才能を求めて。2人は共同戦線を組んで、トンネルを調べるのだった。しかし、カオルはあんずを置いて、トンネルで時を過ごしてしまう。このトンネルは、何でも手に入るのではなく、失ったものを手に入れることができるトンネルで、既に漫画を描く才能を持つあんずが入る必要はない。カオルがトンネルに入ったまま8年が経つ。あんずは漫画家になり連載も獲得していたが、連載を休止してしまい、カオルのことが忘れられず、トンネルの中に入っていく、2人は8年ぶりに再会するのだった、というストーリー。中に入ると、外とは時間の流れが変わり、外の時間が何年も経ってしまう「うらしまトンネル」の設定が面白かった。ボーイ・ミーツ・ガールとしてよくできた作品だったと思う。


 夜、「Re:ゼロから始める異世界生活36」を読み切る。


遂に帝国編の決着が近付いてきた。長かったなー。少数精鋭による帝都にいる魔女達への攻撃を決めたスバル達は、エミリア、ベティ達と共に帝都に向かうのだった。そんな中、帝都攻略への伏線を敷こうとするアルとセシルス達。彼らが先に帝都の攻略を開始することで、戦端は開かれるのだった。そして、城塞都市に残ったレム達も、何者かの襲撃を受けるのだった。かくして、帝都と城塞都市の両方で戦いは始まるのだった、というストーリー。レム達が別行動なのが、また心配だな。スバルの死に戻りで取り返しの付かないことが起きなければ良いけど。

 22時頃、寝る。ぐっすり眠れた。