朝、5時半に目が覚めてしまう。寒いな。Xを見て時間を潰し。6時、瞑想した後、散歩に行った。帰宅後、Netflixで「陰の実力者になりたくて!」2期8話と「るろうに剣心」21話を観る。陰の実力者になりたくては、ヒョロとジャガに誘われた七陰がミツゴシ温泉ランドで遊ぶ話だった。面白かったけど、シドの出番がないと寂しいな。るろうに剣心は、第零話の後編だった。敵の剣士が、案外まともな奴で、最後護衛になるのが意外だった。本編開始の5日前のストーリーだったのか。

 10時半過ぎ、生活保護のケースワーカーさんが来られる。今回は、一人で来訪された。変わりはないかとか質問を受けた後、精神障害者の働けるところがあるので、次回紹介すると言われる(私は統合失調症で障害者手帳を持っている)。何でも、最低賃金に満たない給与ではあるが、精神障害者向けの働く制度があるらしい。それを採用している事業所が隣町にあるので、そこで働いては、とのことだった。まさか、精神障害者になった後、再び働くことになるとは思わなかった。果たして、そこでの仕事が務まるか自信はないが、紹介してもらえるというなら、頑張りたいと思う。


 昼、Abemaで「私の推しは悪役令嬢」11話を観る。レイとマナリアが勝負をする話だった。マナリア強いんだな。クレアから離れることになるレイが可哀想だった。

 その後、ジャンプ+で読み切り「宇宙一の」と「動機不純勢」を読む。




宇宙一のは、寿司屋を営む父親と店を飛び出してフランス料理のシェフになった息子の葛藤と和解の話だった。動機不純勢は、学校に行かず格闘ゲームに興じている同級生(女)を学校に登校させようと格闘ゲームで勝負を挑む中学生(男)の話だった。動機不純勢が曜日順位で2位で、宇宙一のが6位なので。前者の方が人気なのだが、私は浪花節の人情話が好きなので、宇宙一のの方が面白かった。

 その後、散歩に行き、図書館に寄る。珍しく雑誌以外に手を伸ばし、「司馬遼太郎の考えたこと15」を読んだ。司馬遼太郎のモンゴルへの思いは、面白いな。それにしても、日本画家にも詳しいなんて、昔の作家は凄いと改めて思った。


 夜、「葬送のフリーレン12」を読む。


女神の石碑に触れて80年前に戻ってしまったフリーレン。元の時代に戻るために、女神の石碑で呪文を唱えようとするが、そこに魔族達が現れるのだった。「私はこれでもこの旅が終わってから沢山のことを学んだんだよ。新しく大切なものも沢山できた。」フリーレンにとって、フェルンやシュタルクとの旅はヒンメル達との旅と同じくらいの大切なものになっていたんだな。勇者ヒンメル一行の冒険が丸々一巻味わえる、ヒンメルファンにとってはとても楽しい巻だった。最後、ヒンメルがフリーレンと結婚する未来が魔族の見せる叶わない未来として描かれるのが、何だか切なかった。ヒンメルはフリーレンのことを愛してたんだな。

 その後、「世界でいちばん透きとおった物語」を読む。106ページまで読めた。

 22時頃、寝る。ぐっすり眠れた。