朝、6時に起きる。瞑想、散歩後、Netflixで「鴨乃橋ロンの禁断推理」8話と「薬屋のひとりごと」8話を観る。鴨乃橋ロンは、ロンが容疑者から外れたと思ったら、ブルーの教官が殺害される展開だった。犯人は誰なんだろう。薬屋のひとりごとは、里帰りして、遊館で毒殺未遂事件が起きる話だった。遊館の人達がグルで豪商の息子を毒殺しようとした、ということで良いんだよな。最後のじんしと猫猫の遣り取り面白かった。


 昼、Abemaで「でこぼこ魔女の親子事情」11話を観る。フェニックスが太ってしまい、ダイエットする話が面白かった。痩せるとヒナに戻るんだな。

 その後、ジャンプ+を読み、動画の撮影と編集をした後、YouTubeに『最後の夏に負けるな青春!「どうせ、この夏は終わる」解説』をアップした。前回の投稿から観れます。そして、散歩に行った。


 夜、20時、「どうする家康」最終話を観る。



大坂夏の陣があっさり終わり。家康が最後を迎える話だった。結局、本多正信と阿茶が残るんだよな。天海役として、小栗旬さんがサプライズ出演をしたのに、驚いた。メイクが老人なので、一瞬、誰か分からなかった。最後は、信康と五徳の祝言の日のコイの話で終わり、鳥居のおじい(イッセー尾形さん)や石川数正が出ていたのが懐かしかった。一年を通して、「どうする家康」を最終回まで観たわけだが、脚本が上手く史実とフィクションを織り交ぜていて、良かったと思う。最終話の竹千代(家光)が兎の絵を描くのも、史実として兎の絵を描いていたのを上手く脚本に取り入れているし、この手の工夫が観ていて面白かった。

 21時15分、続いてNHKスペシャル「家康の世界地図 知られざるニッポン“開国“の夢」を観る。家康が鎖国ではなく、海外との自由貿易政策を進めていたことを最新の研究を踏まえて紹介する番組で興味深かった。以下、面白かった点を列挙。

⚫︎1606、7年にオランダで作られた世界地図を、

 1611年には家康は屏風の形で手に入れていた。

⚫︎オランダの総督宛に、日本のことを「ろう国(とるにたらない国)」と遜った書簡:

 好戦的だった秀吉とは違って老獪

⚫︎ポルトガルの生糸独占に対して、オランダに平戸への商館建設を許可し、生糸を運ばせる

⚫︎イギリスの北西航路(蝦夷を通る)探索の後押し

⚫︎スペインとアメリカ大陸のアカプルコで交易しようとする。1613年、スペイン国王フェリペ3世からスペイン航路への参入を許可する書簡(しかし、家康のキリスト教の禁教令のため、アカプルコで書簡は止まり、大阪の陣を迎え、家康は亡くなってしまう)

知らないことばかりで面白い番組だった。

 22時頃、寝る。ぐっすり眠れた。