配信アプリREALITYで知り合った友だちの紹介とアバターのイラスト。今回紹介するのは猫咲みあ さんです。
ここしばらくは過去にイラスト依頼をしてもらった人から再依頼という形が続いていますが、特に今回描いた猫咲みあさんは三年前の2020年11月８日の記事『RIALITY-バーチャル配信アプリ・リアリティ』でREALITY初の友だち紹介記事で紹介している、最古参の友。当然イラストを描いて紹介をしたのも第一号です。
これまでの猫咲みあさんのイラストは、小生がREALITY最初に知り合ったにっくさんとのツーショットのイラストばかりでした。小生が二人に知り合った頃はこの二人は仲良しで交流も多かったのですが、その後お二人の交流は少なくなり、さらにみあさんがリアルの仕事が多忙になったこともあり以前は毎日行っていた配信もわずかしかされなくなっていたのです。
そのこともあって、あまり他の人の配信に行くことも無くなった小生ですが、レアになっていたみあさんの配信を見つけた時は顔を出すようにしていたのです。
みあさんからイラストの依頼を承けたのも、そういう流れからでした。これまではにっくさんとペアでイラストを描いていましたが、今回初めてみあさん一人のイラストです。
イラストを描く時は依頼主から細かい打ち合わせをするというのがこれまでのお決まりでしたが、今回は配信の時に取り急ぎ打ち合わせという流れになりました。
みあさんはその時アバターに浴衣を着せていて、それで縁日とかお祭りのお話にちょうどなっていたので、一枚目のは神社の秋祭りに浴衣姿のイラストという話であっさりまとまりました（鬼のツノや背中の巨大注射器はカット(__;)）。
そして、背景はお祭りの神社ということで、実はみあさんは沖縄県在住と聞いていたので、自分としては沖縄の神社というのを強調してイラストを描きたいと思いました。
沖縄と言えば赤瓦、それで沖縄を代表する神社として離島の宮古島に鎮座する赤瓦の宮古神社を背景に描くことにしました。
画像引用：トラベルｊｐ
イメージは秋祭りなので、秋らしい夕景にしました。縁日のイメージもネットで沖縄のお祭り風景を拾って自分で作ってみました。少しでも沖縄の空気感を感じれる神社のお祭り風景が描けていたら幸いって感じです。
依頼を承けた時に撮ったスクショの画像が小さかったのですが、浴衣女子のイラストを描くのはこれが三回目。特に今回みあさんが着ている浴衣の色違いで、2021年８月18日にひなきさんのイラストを描いたことがあったので、今回はその時の経験が役立ちました。
二枚目のイラストですが、一枚目の浴衣縁日のイラストの打ち合わせをした時に少ししたのですが、ハッキリと決定しないでいたので、みあさんとは後からX（旧twitter）のダイレクトメッセージで追加打ち合わせをしました。
その時に小生の方から「ブラジリアンビキニで描こうか」と提案を。みあさんは配信でたまにブラジリアンビキニの話を出していたのを思い出して、今回振ってみたのです。
実はこれまで女子に「セクシーな水着イラストにしようか」と提案したことが何回かありまして、それは本当にそう思ってというより、少しジョークっぽいつもりで振って、結果別のプランで描くというのがパターンでありました。しかし今回のみあさんはその提案を肯定的に承け容れてくれて、提案した小生にとっても予想外となった初のセクシー水着女子イラストを描くことになったのです。
さて、描くことになったブラジリアンビキニですが、実はよくわからないでおりました。みあさんとは二回配信でイラストの打ち合わせをしたのですが、小生から「ブラジリアンビキニって、カーニバルの衣装みたいなのでしょう」と言って「全然違うっ！」と、お叱りを受けてしまいました。
ネット上でブラジリアンビキニについての解説を調べてみました。（以下引用元、fruits de mer onlin shop）
女性のセクシーさを最大限に引き出す「ブラジリアンビキニ」は美尻大国ブラジルのビーチリゾート都市リオデジャネイロが発祥で、ヒップを覆うビキニの面積が一般的な水着よりも小さいのが特徴です。ヒップラインを綺麗に脚長に見せることができるため、日本でも若い女性を中心に人気を集めています。
「そっか、露出したお尻を描いたらいいのか」と、この解説を見て思ったのですが、それだとあまり胸が見えなくなる。やっぱりセクシー水着なら胸をしっかり描きたいという気持ちが抑えきれず、今回は独断で正面姿で描かせてもらいました。
みあさんから紹介してもらったのがマージ（マーヒ）インポートビキニショップ。ブラジリアンビキニの有名なブランドだそうです。
みあさんからは「寒色系で」というリクエストがあったので、マージのショップサイトから下の水着を選びました。配信でみあさんは「かわいいでしょ」と紹介していたこともあり、この小さめのフリルの付いたのがいいかなと選びました。ただセクシーさを求めるだけでは無くかわいさも出せたらと考えました。
画像引用：マージ（Maaji）ショップサイト
初の水着イラストということで、過去一番のセクシーイラストにしたいといつになく今回行き込んでペンタブを振るった作品となりました。人物にはネットで拾ったヌードデッサンなどを参照にし、体をきっちり描きたいため、まず脱衣の人物を描き、別レイヤーで水着を描いて重ねるという方法を取りました。
なので完成したイラストはちゃんと水着を着ていますが、製作途中は絵は絶対にここでは見せられませーんという感じです。
そして背景にはブラジルの代表的ビーチリゾートのコパカバーナ海岸を描くことにしました。小生もすっかり気分はブラジリアンになってしまいました。
画像引用：shutterstock
そうして完成させたのが下のイラストです。髪を後ろ手で束ねるという典型的なセクシーポーズで、本当はもっとビーチ映えする日焼け肌で描きかたったのですが、特に色白のみあさんのアバターの肌色を尊重してアバター同様の色白にしました。
今となっては、お尻を描かなかったことが心残りに少しなっております。でも今までに無く気持ちの入ったイラストになりました(∀｀*ゞ)
REALITYを始めたころはにっくさんとみあさんの枠は拠点の一つになっていました。ただ、にっくさんの枠はその後おじゃまする機会がやや減ったものの、みあさんとのは交流はしっかりと続き、小生の配信は定期的に歌配信者をゲストに呼んで一緒に歌うコラボセッションを企画してやっていましたが、ウクレレ演奏者のみあさんは数少ない二度コラボセッションをした仲になっています。（下左画像は2021年11月12日 右画像は2022年３月９日のコラボセッション）
みあさんの配信頻度は少なくなり、小生も休止宣言をしている状態ではありますが、一緒に歌を歌っている時間は本当に楽しい思い出であります。また、いつか三回目のコラボセッションをするのは、小生の小さな夢となっています。
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