視覚を使った練習方法
この内容でやらないと効果ないわよ!なんてことは無いので、あなたが「心地いいな」「やってみたいな」と感じるものを取り入れてみてくださいね。
練習の準備
・公園や庭など、快適な屋外の場所を選びます。
あるいはお家の窓から見える自然などでも。
静かに座って観察できる場所が理想的です。
・必要なら座布団や折りたたみ椅子を用意して、リラックスした姿勢で座れるようにしましょう。
・気を散らすものがないようにスマートフォンなどはオフにし、周囲の音に集中できるようにします。
視覚練習の手順
1. 静かに座り、目を軽く閉じ深呼吸を数回行いましょう。
息を吐きながら、日々の緊張や心配事を息と一緒に吐き出し、心を落ち着けます。
2. 目を開けて、まず周囲の全体像を捉えます。
空の広がり、木々の配置、花の色彩など、大きな視点から景色を観察します。
3. 次に、視点を変えて、小さなものに焦点を当てます。
葉一枚一枚の形や色、花びらの細かい模様など、細部に目を向けてください。
4. 光と影の変化に注目します。
太陽の動きによる光の強さの変化や、風による木々の影の形の変化を観察しましょう。
朝日の昇る瞬間
【変化】→ 夜が明けて徐々に空が明るくなり、朝日が地平線から顔を出す瞬間。
【感情】→ 新しい始まりや希望に満ちた気持ちが湧き上がることが多いです。
また一日のスタートに感謝する気持ちや、無限の可能性を感じることも。
秋の紅葉
【変化】→ 暑い夏が過ぎ去り、木々の葉が黄色や赤に色づき始める秋の季節。
【感情】→ 落ち着きや深まりを感じさせる色合いは、内省や瞑想に適した気持ちにさせます。
また豊穣の秋ということから、成果を振り返り、達成感や満足感を覚えることもあります。
桜の花が満開になる時期
【変化】→ 冬の終わりを告げ、桜の花が一斉に開き、見事な花景色を作り出す瞬間。
【感情】→ 美しさや儚さを感じ、人生の移り変わりや自然のサイクルに思いを馳せることがあります。
またこの時期はお花見の季節でもあり、共に時間を過ごす家族や友人への愛や絆を感じる機会ともなります。
これらの観察から得られる感情は、感覚や直感に影響を及ぼし、スピリチュアルなリーディング能力を高める手助けとなります。
自然の変化がもたらす深い感動や洞察は、日常生活においても人間関係や仕事の場面での対応に柔軟性を与え、より豊かな経験を積むことに繋がるでしょう。
・・・だ、そうですので
お楽しみに