自分で船を購入するずっと前に、

クルーザーに住んでいる方のお話を読みました。

 

 

年配で独身、悠々自適の生活だそうで、

東京のマリーナに繋留しているクルーザーに住んでいるけれど、

郵便や宅急便はマリーナ宛で届くし、

シャワーもマリーナにあるし、

食事はマリーナのレストランでも

近所のコンビニでも調達出来るので不自由は無くて

気儘な暮らしだそうです。

 

 

海上なので蚊は居ないし、

真夏でも水温は25℃を超えないので船内は以外に涼しいのだとか。
→真冬も海水温は10℃くらいあるので意外に暖かいそうです。

 

 

気が向いた時に、どこへでも行ける自由さに溢れていて、

とても印象に残りました。

 


船に住む人を「水上生活者」と呼び、

昭和30年代までは東京湾や横浜港に沢山いたそうですが、

陸上に定住する政策が進んで今では皆無だそうです。

 

 

 


夏は涼しい北海道に、

冬は暖かい沖縄に別荘を構えて、

それ以外は便利な東京に住んでいるお金持ちも居る様ですが、

どうせなら別荘の代わりに大型クルーザーで行き来したら楽しそうだなっと思うんですよ。

 

 

夏は室蘭や小樽のマリーナに繋留して、

寒くなる前に南下して、

瀬戸内海で遊んでから、

沖縄で冬を越すなんて楽しそうじゃないですか?

 

 

今の艇だと小さくて無理ですが、

将来的には36ft≒12mくらいの船に乗り換えたいと思っています。

 

フィンランドのSargo社製36 これが欲しい!!


かなり本気で憧れています。