スカステで放送された、花組無観客千秋楽公演「アウグストゥス、クールビースト」
をやっと観ることができました。
久しぶりで懐かしい…
とくに「クールビースト」は、れいちゃんらしさ満載の熱く!華やか!なショーで、マイティとの対決もいいですね。
当時のトップ娘役華ちゃんの退団公演でもあったのに、コロナ緊急事態宣言により無観客公演になってしまったことはヅカファンには衝撃でした。
トップ娘役のサヨナラショーも行なわれるのに無観客なんて…
観客のいない真っ暗な観客席を前に、芝居、ショー、お花渡し、挨拶をいつも通りに行わなければならないなんて。
本来なら観客からの大きな拍手があるはずの場面が無音になり、あの何とも言えない間(ま)が生じてしまうんですね…
それでも、花組生はよく頑張ってくれました。
どんなことを感じながら舞台に立っていたのでしょうか…
ヅカファンとしてうぬぼれ?かもしれませんが、
当たり前に存在していた観客からの拍手のありがたさを、あらためて感じられたのかもしれませんね。
よく、タカラジェンヌさんたちは、挨拶で
「ファンのみなさんの拍手が力になります」
みたいに言ってくれているし。
つまり、何を言いたいかというと…
観客の拍手は当たり前ではないと、おそらく気付いた花組生のように、
宙組パワハラ上級生にもそう気づいてほしいということです。
応援してくれるファンがいるのが当たり前、拍手をもらえるのが当たり前…と思ってるのであれば、宙組パワハラ上級生達たちにこそ、無観客公演を経験してほしいですね。
忘れていた何かを思い出す良い機会になるかもしれませんから…
それにしても、
華ちゃんは相手役がれいちゃんで幸せでしたねー