昨日のれいこさんは、最後まで清々しく美しかった。


大劇場での最後の大階段を降りてくるれいこさんは、輝いていましたね。


そんなれいこさんに感動しながらも、気になったのは…


近い次期に(希望として)退団する(であろう)宙組トップは、最後の日の大階段を、どんな顔で降りてくるのだろう?ということ。


「パワハラは悪いことだと教わっていない私は、そもそも悪くないんだから、今日までやって来て良かった、

お花畑たちにマジ感謝〜」


という笑顔でしょうか?

実際、当日の大劇場は、白いお花畑でしょうし…


挨拶のときに、有愛きいさんへのお詫びの言葉のひとつでも口にするのでしょうか?

それくらいはするべきかと思いますが、まずしないでしょうね…


昨日のネットニュースでは、れいこさんの退団記事なのに、


「人一人が亡くなってるのに、宝塚のことなんて記事にするな」


という一般の方からのご意見もありましたね。


お花畑ではない、一般の方からしてみれば、宙組パワハラ事件とは関係ないれいこさんの退団でも、同じ宝塚のこととして一括りにするのは、当然でしょう。


れいこさんの退団記事でさえ、このような世間の反応ならば、宙組トップの退団のときはどうなってしまううんだろ?


一生、白いお花畑の中で生き続けていくってわけにいきませんから…