『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』 | 映画とテラと、時々エレナ

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愛犬テラ(故エレナ)と家族の気ままな暮らしをらくがき程度に書きためるつもりが、最近ではほぼ映画レビューブログと化してます。σ(^_^;


2021.8.22にテラを新たに愛犬として迎えましたので、ブログタイトルを変更しました。



『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』
監督:福田己津央
声の出演:保志総一朗
          田中理恵
          石田彰


ラクスの停戦発表によりプラントと地球連合の戦争は終結したが、コーディネイターを排斥するナチュラルの団体「ブルーコスモス」の軍は各地でゲリラ的に戦闘を拡大。
そのリーダーのミケーレは正体も所在も未だ不明だった。
平和を願う地球連合の大西洋連邦と、オーブ、プラントは共同で、ラクスを総裁とする世界平和監視機構「コンパス」を創設した。
キラ、シン、ルナマリア等がそのモビルスーツ軍として各地で活躍していた。
ユーラシア連邦から独立し急速に発展中の新興国ファウンデーションは、ブルーコスモスへの共同攻撃をコンパスに要請、総裁ラクスはファウンデーション女王アウラと謁見することになるが……


本作は『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の2年後を描いた完全新作で、実に20年ぶりとなる続編になります。

けど20年って……正直このタイミングで続編が来るとは思ってもいなかっただけに、製作発表があった時はフェイクニュースかと思ったのをよ~く覚えてますよ。💦

やはりキャスティングもほぼ続投ということで、当時と変わらない気分で観られたことは有難かったですね。

個人的にはライトなファンですので、手放しに楽しむ事が出来ましたが、一部のコアなファンの方の批判的な意見も分かります、私も観ていて「ん?」と思うところはありましたからね。😅

ただ、作画レベルは飛躍的に向上して圧倒的に美しくなっていますし、随所にCGが使用されて手が掛かっています。

戦闘シーンの迫力は言わずもがなで、さすがは劇場版だと言わざるをえないものがありました。

とにかくSEEDシリーズファンなら観ないという選択肢はないと思いますが、コアなファンを自負している方は、20年を経てもなお続編を作ってくれたということに敬意を表して、少しだけ優しい目で観て欲しいと思います。😅

個人的にはオススメ。😉