「You are what your eat. 〜あなたはあなたの食べたものでできている〜」

いつもBlogにご訪問下さり
ありがとうございます。

三井エレナです。

オーガニックライフ歴約10年の

《私のオーガニックへの軌跡》

に続き、

Organic Holistic Life Mio さん主催

《食品検査第一人者　水野葉子が実践する
薬に頼らない食生活　ランチョンセミナーと交流会》

のレポです

「You are what your eat.
〜あなたはあなたの食べたものでできている〜」

この言葉を聞いて
ウンウンと、共感される方も

わかっているけど・・・と素直に
頷けない方もいらっしゃることと思います。

「自分の体の細胞になるなら
食べ物の細胞も選んで生きたい」

そんな力強い
水野先生のお言葉で始まった
ランチョンセミナー。

34年前にマクロビオティックと出会い
東城百合子先生の《自然療法》を
バイブルとしながら

東洋医学、アロマ、ハーブ
オーガニックを選択した食生活
海外での助産師による出産の選択
ファミリードクターはカイロプラクター・・・

本当に必要な時と歯科以外は
薬に頼らないライフスタイルと子育てを
時には迷い、楽しみながら
貫いてこられた、水野先生。

日本では２００１年に
有機JASによる認証基準が始まる以前は
日本の「オーガニック」は
現在以上に相当酷いものであったそうで
それをきっかけに

・２２年前にオーガニック検査員に
・２０年前に日本オーガニック検査
員協会を設立

現在名だたるオーガニックの重鎮の方々は
みなさん水野先生のもとで学ばれた、という
オーガニック関連の著書も多数の
錚々たるご経歴の方です。

そんな水野先生ですが
以前、オーガニックを謳ったレストランにて
店員さんにこんな質問をされたそうです。

《オーガニックの野菜ってどんなものですか？》

そして
店員さんのこんな答えに
驚愕されたそうです。

《優しいんです！とにかく優しいんです！》

オーガニックを謳いながら
ほんの一部だけ
有機のものを取り入れた飲食店、食品、化粧品・・・
認証なく《オーガニック》と表示した食品・・・
日本にはそこかしこに存在しているので

私たち消費者が
正しく選択するために

《知る》

ことが
まず何より大事。

※そのあたりをもっと詳しくお知りになりたい場合は
のちにご紹介する
水野先生の著書をお読みになられるのが
一番かと思います

そして、お料理。

アメリカ・オレゴン州ポートランド発
「Farm to table〜信頼する農家から直送される食材も魅力をそのままテーブルへ〜」
をコンセプトとした
青山・ナヴァーさんのお料理も
どれも素晴らしいクオリティで
お話に耳を傾けながら
ハートもカラダも満たされました

・オーガニックを日々に取り入れたい
・より、自分や大切な人の健康を作る食を目指したい

そんな願いに
水野先生はこんな二つの質問を
投げかけておられました。

《これが自分の体の一部となってもいい？》
《これを本当に食べたい？家族に食べさせたい？》

習慣・当たり前となっていることを
今一歩、俯瞰してみるってとても大事ですね。

普段私たちが
手に取っている食品たちの基礎
（食品表示・オーガニックの基礎・添加物の知識
本物を選択するための審美眼・・・etc）

を知ることは
何よりも
自分、大切な家族を守り

そして

正しい知識を持ち
選択することは《地球環境》にも繋がること。

セミナーでお話しされた内容は
もっと詳しく
水野先生の書籍に書いてありますので
気になられた方は
手に取られてみてくださいね

また、オーガニック・ホリスティックビューティーの確かな情報に加え、自分や大切な人の美と健康の域を超え、未来の地球、子供達へのプレゼントの詰まった、主催者である

Mio さんのblog

も大変勉強になります。

ご興味ある方是非

チェックされてくださいね

オーガニック検査員・水野葉子の「家族と食べたい! 」食品選び/東洋経済新報社