いつもBlogにご訪問下さり
ありがとうございます。


三井エレナです。



今回も


「なんとなくオーガニック」
から
「正しいオーガニック」


の知識や
選択眼を学び


ご自身や、大切な家族の
健康や美に
お役立ていただける記事です。



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よろしければこちらから
読んでみてくださいねハート


↓↓↓


① 「正しくオーガニックを知る、最初の最初の一歩」

② 「正しくオーガニック食品を選ぶために
   知っておきたいたったひとつのこと」





②の記事で


日本国内において
食品で
「オーガニック」「有機」
と言えるのは
法令化されているものでは


農林水産省の定める


「有機JAS」マークのついている食品のみ


とお伝えしました。



では



「有機JAS」って
どんなものなのでしょう?



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日本はつい最近まで有機に関する
公的な基準がありませんでした。


しかし、2001年4月〜
JAS(日本農林規格)に中に
有機認証規格が導入され
信頼性は格段に高まりました。



みなさんは
スーパーなどで


「有機食品」
「オーガニック食品」
「ORGANIC」
「有機農法」


などと表記されている食品を
ご覧になられることも
多いかと思います。



イメージは
なんだか
とってもいいですよねハート



でも実は・・・



有機JASマークの貼付なく
上のような表記のものは
「法的」には
表示違反なのです汗




「有機JAS」マークは

「有機JAS規格に適合していること」

の証明になります。



有機JAS規格とは・・・


・過去2年間(果物や芋類など多年生植物の場合は3年間)
 禁止された農薬や化学肥料を使用しない土地で栽培されていること

・遺伝子組み換えの種苗は使用しないこと

・貯蔵、輸送の際、非有機作物と混同しないようにすること

・どう育ってきたかのトレサビリティ(出所追跡)の明確さ



などなど、生産、収穫、輸送、包装に至るまで
細かく厳しい基準が設けられています。




ただ、有機JAS認定は

「生産者の求めに応じて行われるもの」

なので
小規模な生産者にとっては
上記のような厳しい審査や
書類提出は、大変なお仕事。



有機農産物の生産者すべてが
有機JAS認定を
取っているわけではないのです。


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有機JASマークの下に書いているのは
「第三者認定機関名」
これがちゃんと記載されているかも大事。


有機JAS規格で定められた基準を満たし
オーガニック検査員の検査を受け
第三者機関である認定機関から
認定を受けたものだけが
【有機 JAS】マークを貼付できます。



あっ、ちなみに基本的なことですが
「有機 JAS」マークは
有機農産物、有機加工食品、有機飼料、および有機畜産物に付けられています。
(野菜・果物・お肉・牛乳・菓子類・・・など)


お魚や、お酒類は、対象外になります魚ビール




現在では
お店や、スーパーで
有機 JASのものの取り扱いも増えています。


安全性の高い
本当のオーガニック・有機食品を購入するのに
「有機JASマーク」は
心強い味方になりますよハート


↓ナチュラルハウスさんの店頭に^ ^
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もっと詳しくお知りになりたい方は
農林水産省の「有機JAS」に関するページも
チェックされてみてくださいね。
http://www.maff.go.jp/j/jas/jas_kikaku/yuuki.html





いかがでしたか?

ちょっと
お堅い内容になりましたが
「知っていること」で
ご自身や
大切なご家族の
健康や美のために
守れるものがありますね。


お時間のある時
スーパーなどで
チェックされてみてくださいね。



オーガニックへの曖昧さが
少しずつ明確になっていくことで
皆さまと、オーガニックとの距離感が
以前より縮まっていると嬉しいですハート



では、次回は




「オーガニック」を選択すると
どうして、からだにいいの?



というお話を書かせていただきますねハート




お読みくださり
ありがとうございました。



☆お知らせ☆

2017年1月20日(金)
【第1回オーガニックビューティー女子会】
開催、決定!

詳細は近日公開です。