副作用が気になるステロイドですが
やはり痒みや炎症を鎮める作用は
とても優れています🏥
体の部位によって
皮膚からの吸収率が違うため
私は使用する部位によって
種類を使い分けるように
しています
ステロイド外用薬は
強さによって5段階のランクに
分類されています🏥
最も強い strongest > とても強い very strong >
強い strong >普通 medium > 弱いweak
市販されているステロイド外用薬は
strong〜medium〜weakの
3種類
また、患部では優れた効果を発揮して
体内に吸収されてからは
速やかに薬効を消失するように設計された
完全性の高い
アンテドラッグステロイド成分の薬も
市販されています
市販されているアンテドラッグステロイド成分は
- プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル
- ヒドロコルチゾン酪酸エステル
私はこちらのアンテドラッグステロイド成分の薬と
weakとstrongのステロイドを
1種類ずつ常備しています
吸収率が高い部位
(顔や頭皮、デリケートゾーン等)に
薬を使用する時は
アンテドラッグステロイド🏥
その他の部位で 痒みや炎症が強い時は
strongのステロイド外用薬
症状が少し落ち着いてきたら
アンテドラッグステロイドを
更に落ち着いてきたら
weakのステロイド外用薬を
使うようにしています
私は以前
ステロイドの副作用を必要異常に怖がり
できる限り使用するのを避けた結果
炎症が悪化し続けて
落ち着くまで数年かかりました
副作用を怖がって
弱いステロイドを長年使用していた事により
副作用が出てしまうケースも
あるそう
症状が出てしまった時には
ステロイドに正しく頼る
ステロイドを避けるよりも
塗る部位や症状に合わせて
適切な強さのステロイド選びをすることが
とても大切だと思います