どうもこんにちは、カタパルトの3つ目がなかなか手に入らないIkuです。
お茶を誰か恵んでください....
前回お話しした通り、久しぶり(約7ヶ月ぶり)の命名の法則シリーズです。
久しぶりすぎて内容を覚えていないという方はこちら(Vol.1、Vol.2)
自分でも内容を覚えていなかったので、読み直していたのですが
どうやら、「数字を表すモノ、ジ、トリ」や「塩素のクロロ」などの話があったようです。
しかし、数字や元素の名前を伝えてしまうと、それ以外に殆ど話す内容が無くなってしまいました。
という事で今回は(あるか解らないこれ以降も)、法則による名前ではなく
慣用名
について紹介していこうかなと思っています。
慣用名というのは
何か法則によって決まった名前ではなく、広く使われている名前の事で
普段から○○と呼んでいるから法則名ではなくそのまま呼ぼう
と、そんな感じの命名方法です。
例えば前回の記事で書いた「ピクリン酸」ですね。
法則から行くと
・トリ 3つの
・ニトロ ニトロ基(NO2)
・フェノール フェノール
で、トリニトロフェノールという名前になるのですが、
慣用名として「ピクリン酸」と呼ばれているわけです。
まあそんな流れで、慣用名で呼ばれる物質について紹介していこうと思います。
今回紹介するのはこちら!
ラウリル硫酸ナトリウムです!
ラウリル硫酸ナトリウムって結構変な名前してますよね
え?他の物質も全部変だって?それは知らない
硫酸はわかります。
H2SO4といえば、酸性の液体で塩酸や硝酸と合わせて、中学理科でも習うような物質です。
ナトリウムもわかります。
元素記号Na、原子番号11番、周期表の左上の方にある金属で、非常に酸化しやすい物質です。
塩化ナトリウムとして、食塩に含まれているのが一番身近でしょうか。
でも
”ラウリル”って何?
ラウリルなんて名前の元素は無いですし、ラウリルなんて名前の構造も聞いたことがありません。
因みに問題のラウリル硫酸ナトリウムにはしっかりとした別の名前があります。
ドデシル硫酸ナトリウム
硫酸ドデシルナトリウム
などと呼ばれているようですが、ドデシルというのは
”ドデカ”という数字を表す言葉から来ています。
意味は12、
化学式を見ればわかる通り、炭素が12個鎖状に繋がっていることからこの名前が付いたことが予想できます。
という事で
”ドデシル”と呼ばれるのは、理由が簡単にわかるのですが
”ラウリル”ってなんだよ!!
となった訳でございます。
それはそうと、現在新しいゲームが作れないか、色々試していまして、
悩むなかで、エレメントクリエイターズというカードゲームが完成する前の試作品を眺めていました。
そんな時に目についたのがこれです。
まだエレクリカードのデザインはおろか、物質の採用も終わっていなかったころ
試しに印刷してみたカードの写真です。
このころはまだ種族ごとに色が分かれてもいない
ラウリル硫酸ナトリウムの絵柄も、一直線だと細かくて見にくいと意見が出て、今の形に変更になりました。
片方はラウリル硫酸ナトリウム、製品版でも工業化学として採用されたカードですが
もう一枚はアルコールです。
ラウリルアルコール
今は無きアルコールの6枚目にして、新たな”ラウリル”の名前を持つ物質です。
ちなみにアルコールは最初10枚の候補があったのですが、余りにも知名度が低かったために5枚は削除になったという歴史があります...
というところで、かなり長くなってしまったので、今週はここまでにしようかなと思います。
良いところで区切っていくスタイル
まあこのテンションで記事書くの楽しかったので、多分来週に続きを書き上げると思います。
来週をお楽しみに!


