どうもこんばんは
何となく 現実逃避をしたい 記事を書きたくなったIkuでございます。

有機物命名の法則Vol.2と言うことで、2回目の記事です!

前回は数字の1.2.3、モノ、ジ、トリと言う話をしましたが、覚えていますか?
覚えていないという方はこちら

そして今回は「パラジクロロベンゼン」などついて紹介しようと思います。

「パラジクロロベンゼン」、工業編に入っているカードですが、前回の法則に沿って考えてみると

  パラ  =?
  ジ   =2
  クロロ =?
  ベンゼン=ベンゼン!

画像:ベンゼン

という感じに分解出来ます。
”クロロ”というのは別の物質にも出て来ますね。

クロロホルム」や少し変形して「クロトリマゾール」などがそうです。
クロロホルムとクロトリマゾールとパラジクロロベンゼンの共通点と言えば...

そう、塩素(Cl)が入っている所です。

Clと言うアルファベットも強引に読めば「クロ」とならなくもなくもないような...
みえますよね!

とまあこれで4つのパーツのうち、3つの意味はわかったと思います。

では、最初の「パラ」と言うのは一体何なのでしょうか。

パラとは、もともとギリシャ語で”反対側”などの意味があります。
つまり、そう言う事です。

Cl、塩素が対称の位置にありますよね。

「パラ」とはベンゼン環の配置を表しており、上下(向きによっては左右など)のように対称にある配置の事です。

似たような言葉で、トリニトロトルエンなど1つずつ隙間を開けて3つが並ぶ場合は「メタ」、仲良くふたつ隣り合って配置される場合は「オルト」と言うのがあります。

つまり!
パラジクロロベンゼン」を分解すると

  パラ  =対称の
  ジ   =2つの
  クロロ =塩素がついた
  ベンゼン=ベンゼン!

って事ですね。

こんな事を書いているとだんだんパラジクロロベンゼンって唱えるのが楽しくなってきましたが、
こんな感じで有機物の名前も分解してみると、案外単純だったりするんです。

後は原料の名前から来てる「キニーネ」「アスパラギン」や、ギリシャ語、ラテン語なんかが元になっているのもあります。

名前の由来を調べて見るのも面白いので、興味があればぜひ!


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