2024年、春分 | 星は海、そして虹

星は海、そして虹

Therapy, Healing, Horoscope reading Delphis

春分は

12星座の始まりである牡羊座に太陽が入る季節です

牡羊座は 直感とリーダーシップ、情熱、正義等を司る火の星座

スピーディーで裏表のない、電光石火のイメージですドンッ

 

毎年訪れるフレッシュスタートの時期ですが

今年は本当に特別です(ニューエイジに入って・・・)宝石ブルー

 

潜在意識も含めて大掃除して

もう必要のない過去の重たさと 離れていきたいと感じていますニコニコ

 

地の時代、2000年の魚座の時代のエネルギーは

これからの時代に比べると 重たく暗いという見方があり

それを象徴するかのように

例えば子どもや家族を虐待してはいけない、といった考え方ができてわずか数十年

そのことが何を意味するのかを想像すると、暗澹たる思いがします

それでも声をあげる人がいたから、“普通の基準”や価値観が変わるきっかけになっています流れ星

 

多くの人が何かしらの苛酷な経験や 心の傷を多少はもっていると思います

私も 人や世の中を信頼できなくなるのに十分な出来事に遭って

大人になってからも

泥の河や運命の足音といった作品の世界が 昔のことでも他人事でもなく

手で押してしまえば自分事として ドア1つ向こうのことだと思い知らされ

絶望や孤独に打ちひしがれた日々がありました

同じような経験を余儀なくされたシングルマザーは少なくないと思います

自分の尊厳よりも こどもに大切なのは〇〇、と気付くのに

何を渡して 何を得るのか  正解が分からなく

何もかも投げ出せないことで 罪悪感を抱えた日々もありました

そんな風に 暗くて重いのが当たり前の世界でした

 

人が怖かったし 頼ることがうまくなくて

スピリチュアルなことが好きだったので

支えになったのは こんなメッセージたちです

 

聖テレーズ、聖カタリナ、聖ディンプナ、聖母マリア

聖マグダラのマリア、聖アグネス、聖ヒルデガルド、聖ベルナデット・・・キラキラ

 

 

 
 
 
 
 
 
 

教徒ではなくても、こういった女性たちの人生の事実や伝説を知ることはできます

昔も今も、迫害や虐待、危険に見舞われることがあるということ

そしてどのような生き方があり得るのかということ

 

この女性たちのように 神と結婚することや 信じられない拷問に耐え

命を投げ出す覚悟は持てなかったけれど

この女性たちが引き受けた痛みを想像して感じることで

あきらめない強さを分けてもらえたと思います星空

 

特定の宗教に縛られることなく 目に見えない世界とつながるのも

私には大切な時間でした

 

 

 

そのプロセスは全て今に続いていて 大切な記憶ですが

このようなイメージや存在たちに支えられる必要があった

重たさそのものを 過去のこととして手放そうと思います

 

その理由は

私が運んでいたもの、選んできたものが何かを知っても

口を塞ごうとしないどころか

意味を見出してくれる

暖かな光と 軽やかな風たちに出会えて

 

そしてそれが 安全な世界であることを

ようやく信じられる自分になってきたからです

 

夢であっても 本当にいい夢だったと

感謝できます

 

でももしも叶うなら

夢の続きがあってほしいと 願っています虹キラキラ