伏線の回収?③ | 星は海、そして虹

星は海、そして虹

Therapy, Healing, Horoscope reading Delphis

新しい始まり(春分、牡羊座の季節)を目前にした

スピリチュアリティと救済、ソウルメイト等を象徴する魚座新月の夜

 

少し ふわふわしたお話でも許されるかなと思いますうお座キラキラ

 

伏線の回収、という表現が正しいのか自信はないのですが

もしそうなら それは奇跡としか思えない

ある不思議な事象に向き合っています流れ星

 

九州の旅とは関係がないのですが

私にとっての 音楽の話です音譜

 

6歳から18歳まで 土曜日はピアノの個人レッスンに通っていました

母親の知り合いで中学校で音楽の教員もしている方の自宅へ行くので

レッスンの後はお茶をいただきながら 気さくにいろいろなおしゃべりをしました

その先生は趣味でオペラを歌うので 伴奏も教えてもらって

コンクールなど競争とは関係のない 素敵な時間でしたチューリップ黄

 

音楽の楽しさに触れる一方で クラシックにはそこまで関心も適性もないことに気付きます

中学生の頃には 先生に隠れてポップスやニューミュージックを練習していて

弾き方に変な癖がついてる、と指摘されてドキッとしたことがありましたあせる

 

大人になってからも 生活の中にいつも音楽はありました

家庭を持って 育児と仕事で余裕がなかった頃も

運転をする時や 子どもが寝静まった後の時間

余計な心配事から意識をそらして

集中したり 気持ちをポジティブに保ったり 落ち着くために

必要だったと思います

 

ある時 不思議だなと感じたのは

どんなに好きなアーティストの楽曲でも ある程度繰り返して聴いたら満足して

アルバムもいったん しまってしまうことが多いのに

いつまでも飽きない楽曲に出会えたことですキラキラ

 

好きな曲でもたいていは どこか1箇所か2箇所

このフレーズだけがちょっと、とか リフレインが多いな、とか

少し気になる部分があるものですが

それが全くない、自分にとって完璧と思える曲にいくつか出会えました

コード進行が好き、この転調が特に好き、歌詞と見事に合ってるetc

飽きないどころか何回でも聴いていたいと思えるのが不思議でした宝石赤

 

過去に見つけた そんな大切ないくつかの楽曲は

人生の先が見えなくて不安な時期 

物事をポジティブに見て進まなくてはいけない状況で

特に支えてくれました

子どもたちの送迎、通勤(片道1時間の所もあった)、

親類へ会いに行くとき、逃げるとき、、、

 

伏線だったのかもしれないと感じたのは

当時好きになった曲たちやアーティストたちが 

何年も経って今 あの頃よりも

大きくて深い意味を持っていると思えることが起きているからです

 

あの頃、自分を支えてくれる音楽はこれ、と惹かれて行動したのは 

もちろん当時の自分だけれど

まるで未来の自分がそこへ来ていて

〇〇年後に本当に必要になるんだよ、と声にならない想いで意識に入り込んで

そうさせたのかもしれないと想像せずにいられないのですキラキラ

 

そのことを考えると 本当に奇跡かもしれないと 

信じられない気持ちになります

 

昔の曲であれば 今まで消えずにいたこと

新しい曲であれば このタイミングで作られたこと

以前と違って 絶望や恐怖ではなく

今は 喜びや切なさの中で 聴けていることが有難いですお願い

 

この曲たちの存在を もし伏線と呼んでいいのなら

回収はどんなことを指すのでしょうか

時間、空間だけじゃなく

人の意識を超えているのです 

 

魂には 意図があるかもしれないから

今まで集めてきたこと 体験した全てを用いて答を追いかけて

 

喜びと感謝を受け取るだけで終わらず

自分の役割を果たしてと

 

星たちがささやいているように

感じましたキラキラ

 

旅とは関係がないと はじめに書いてしまいましたが 

人生を旅ととらえていいなら これも旅の途中のお話です虹