第6・第7チャクラを知る | 星は海、そして虹

星は海、そして虹

Therapy, Healing, Horoscope reading Delphis

すも

私たちの微細なエネルギー理解するイルカきらきら

 

虹チャクラとは  サンスクリット語で“車輪”という意味で

私たちの背骨の下部から第一、第二、、、と位置し

前後にラッパ(円錐型)のような形で存在し

回転しています

チャクラの数や色、位置については  

いくつかの説がありますが

虹色の7色が定説となっています虹

 

 

レントゲン写真や  解剖では確認できませんが

意識の向上、人生を理解するための地図のようなものです

東洋医学の考え方には近いものがあり

私たちはエネルギーでできた存在であるという視点にたち

望めば誰もが 体験できるものですキラ

 

虹7いろ第6チャクラ(ブラウ・チャクラ)

  第7チャクラ(クラウン・チャクラ)

 

 B096第6チャクラは身体では額から耳、後頭部、

 B016第7チャクラ頭頂部を担当します

  “なんとなくそんな気がした” 、“予感” と表現される感覚は

  多くの方が  思い当たることがあるでしょう

 

  五感を超えたところの感覚(→超感覚)は第6チャクラ以上が司りますイルカ1

 

  世界で見られる宗教絵画で、王様など最高権力を持っていた存在や

  聖なる存在(天界の存在)の後頭部

  光の輪が描かれていることがありますね天使

  文字通り “冠(クラウン)” をつけていることも多いですティアラ

  また、仏陀像の頭頂部は  こんもりとした形になっていますね大仏

 

  昔の最高権力者は  神と同一視されていた可能性もあり

  天界とつながっている  特別な存在だという表現かと思います

  偉大である→特別なパワーを持っている、という感じですねキラキラ

 

  では第6チャクラ以上が開いているのは、権力者だけだったのでしょうか?

  そうではないですね四葉2

  例えば陰陽師、占い師、風水師など、目に見えない “何か” と

  つながって感じ取り、役割を果たしてきた人々も存在しています

  昔は  職業ではっきり区別されていた面があります

 

虹第6以上は  訓練が必要虹

 そのことをお伝えするために

 2つのチャクラの絵を  ご紹介しますねイルカ

  (ドリーン・バーチュー博士の『Angel Therapy Oracle Cards』

 

  B006第1チャクラ                      B016第7チャクラ

           

 

 第1チャクラ(ベース・チャクラ)の絵は、広大な大地で植物を育てるテーマです大地

 (エンジェルのカードなので羽がありますが、とても人に近い表現ですね)

 一緒に掲載されているメッセージは、“住む場所、仕事、経済面について

 ポジティブな思考を持つように” という内容です

 まさに第1チャクラは、働き、仲間や家族を守るために必要であれば戦い、

 命をつないで生きる、ということがテーマなのです

 

 一方 第7チャクラ(クラウン・チャクラ)の絵には  人物はいません

 古代文明の神殿を連想させる絵柄ですねパルテノン神殿

 下半分は湖のように見えますが、 “水” 

 夜空に輝く “月” も  無意識や直感の象徴です☆

 メッセージには、“ふと浮かぶアイデアに注意を払うように、

 そしてそれは聖なるガイダンスである” とあります

 つまり  この世のものではないところとのつながりを示しています

 

 昔、聖職者は高い塔や洞窟など

 人里離れたところに住んで  精神的、霊的な修行をし

 人々からのほどこしで  生活をしていることもありました

 神聖な世界とつながる人々と、その他の人々の暮らしは違っていたのですね

 

 でも現代におけるチャクラの理解は   すべての人が  

 すべてのチャクラを開いて生きることが可能、という前提です

 実際に  職業の選択に関わらず

 よく勘が当たる人や  道理が通った 

 信頼できる意見を持つ人に  出会う事がありませんか

 

 第6チャクラ第7チャクラが回転していて  

 バランスよく  グラウンディングもなされていれば

 (第1チャクラが健康、地に足が付いている)

 合理的な説明はできなくても  瞬時に正しい選択ができ

 時に哲学的な、広く高い視野から  考えることが可能と考えられています

 

 少しでも スピリチュアル(霊的)な話題に触れただけで

 シャットアウト、という場合は

 理性で考えられること(第5チャクラ)以上については認めない姿勢です

 現実的であることは大切ですし 悪いことではありませんが

 可能性を閉じている形となり  成人以降は

 堅苦しい、視野が狭い等の印象を与えることがあります

 また、本人の人生においても  少しもったいなくなる可能性があります

 

 逆に オカルトや 不思議な話が好きだったり

 宗教(学)や哲学に親和性が高かったりしても

 実際の身近な社会活動や  他の人々の価値観を否定するなどは

 第6以上のチャクラ過多で、やはり健全とはいえない状態ですねUターン

 

 バランスが取れていれば

 分析からではなく  見通しをつけることや

 隠されている現象を正しく見抜くことができると考えられていますキラキラ 青 

 

 各チャクラについて知り  ケアすること、活用することは

 神聖なる世界の 内なる神殿とつながりつつ

 地に足をつけて生きる、まさに天と地の間に立つ存在として

 あらゆる可能性を輝かせ  豊かな人生を創造することにつながるのですきらきら

 

 端的に表現すれば  2枚の絵の世界を

 どちらか片方だけ選ぶのではなく

 右側の地上世界を基準に 左側の聖なる神殿も受け入れ

 少しずつ 行ったり来たりできるようになる・・・というイメージですイルカ1虹

 (“神殿”は例えですが  神聖な次元を訪れるのには 

 日常生活の中で  時間と場所を区切る方が安全です

 理由は下の方で 触れています)


 虹それぞれの、プロセス虹

 第6チャクラについての気付き

 個人のもともとの特性や人生のプロセスによって

 本当に様々で  一般的な言葉で説明するのが難しいので

 私自身の体験に触れながら  お伝えしますね

 

 キラキラ 青チャクラというものの存在を初めて知ったのは

 スクールカウンセラーをしていた 2006年頃で

 言葉だけを用いて行う心理療法では

 効果が感じられるまでに時間がかかる点に苦慮し

 他の技法を探して出会った カラーセラピーがきっかけでしたB024

 

 セッションの中で出る話題と選ぶ色、  

 チャクラの状態との関連を理解すると

 通常のカウンセリング数回分の洞察が  早いときは数分で得られます

 また  クライエントがそのテーマでいかに苦しんでいるかも推測でき

 本人が語るという辛い作業を  強いなくてすむことがあるのも  

 大きなメリットと感じましたハト

  

 チャクラのバランスをとる方法は  いくつもあります

 カラーセラピーでは やはりカラーを用い

 クリスタルヒーリングでは クリスタル(鉱物)を身体の周りに起きます

 それから 目を閉じて呼吸を意識し、イメージするのは

 いわゆる “メディテーション” (黙想、瞑想)です (最後の方で触れています)

 

 キラキラ 青当時私が使えたのは  心理療法とオーラソーマⓇシステムなので

 チャクラを癒す  エネルギーヒーリングについて

 ちゃんと学びたいと思い 資料を集めたり

 いくつか講座や教室に行き始めました

 

 (精神科医であるブレンダ・デーヴィス氏の著書、

 

 には勇気付けられました。

 そのようなヒーリングを行うことで、同業者から嘲笑されたという記述があります

 カラーセラピーを始めた頃、私も同業者から非難されたことがありました

 受け入れられるかどうか、分かれる領域のお話だったのだと思いますし

 私の潜在意識の恐れが外在化したのかもしれません)

 

 は 10代の頃からよく見ていて  何冊も記録ノートがありますが

 だんだんと内容が変わってきました

 偶然の(意味ある)一致、いわゆるシンクロニシティの体験も増え

 この先には どんな気付きが起こるのだろうとワクワクするようにもなったのです

 

 2~3年経ち、仕事で出会うクライエントさんの相談内容にも変化がでてきました

 そしてとうとう、 本当にサイキック能力が開いている人々と出会いますイルカキラキラ

 

 立場上、スピリチュアルな話が  (精神疾患の)妄想かどうか

 慎重に判断する必要がありましたが

 それまでに出会ってきた患者さんとは違い

 サイキックな方たちは  現実的な会話、対応も問題なくできていて

 豊かで生き生きとした感性、 洗練された思考力をもち

 人一倍、周囲への貢献度も高い人たちでしたジュエル・blue

 

 心理士とクライエントという立場であっても

 オーラも霊魂も見えない私に

 進化した相手を  手助けする必要はありませんでした

 ただ  その方たちは その事実を共有できるだけで意味があると言いました

 多くの場合  サイキックな力を封印されて苦しんできたり

 コントロールできるまで大変なプロセスを経験しておられ

 あなたなら話しても大丈夫と感じた(視えた)から、と言われました

 現実生活と折合いをつけている  人生の先輩からは多くを学び

 自分の能力に戸惑っている若い人とは

 パワーの使い道、使い方、心の在り方、尊大と偉大の違いについてなど

 いわゆるスピリチュアル・エゴについて話し合いました多肉

 

 そのような体験を通して  私自身の(意識的な)視野も広がりました

 でも一方で  それまで 見て見ぬふりをしていたこと、

 自分を偽って  何か別のもののために無理をしてきたことに

 耐えられなくなるという変化も起きてきたのです汗

 

 キラキラ 青当時、アファメーションの効果も 数年に渡り実感していて

 「私に必要な、力量と誠実さをもつヒーラーに出会い

 適切なセッションを受け、学ぶことができます」というのも叶います

 自分がクライエントとなって  エネルギーヒーリングを受けたとき

 悩みについては一言も話さず  黙って座っていただけなのに

 そのヒーラーは  チャクラの状況をチェックしただけで

 様々な情報について  言葉のシャワーを浴びせてくれました

 

 「第7チャクラを開いたとき、すぐに上から

 “犠牲になる必要はない” って(メッセージがきたよ)」というのは

  初対面であるにもかかわらず  一番の核心に触れる内容でした!+

 ・・・それだけだと  たいていの人に当てはまる、占いと同じで

 弱った人には特に 当たったと受け取れるんだと、お感じになると思いますが

 それ以外の内容には  いくつかの過去生と思われるエピソードが含まれ

 時代、人種、国などとても具体的に  何が起きたのか描写されていました

 それは  当時悪化していた  元夫からのモラハラ、DVの 

 とても個人的な  実際に起きた出来事と詳細が一致していたのです

 (そのヒーラーは自分自身をチャネラーだとは言いませんでしたが

 明らかにチャネリングでした

  チャネリングを体験した方はご存知かと思いますが、“降りてくる”言葉の量が

 多くて、話者は内容を理解しておらず覚えてもいないという方が本物のようです)

 

 このようにして  私は学生時代から10年以上も学んできた

 深層心理学における 個人のもつ “無意識” のその先には

 ユングが提唱した  “集合無意識” があると確信を持つようになり、

 現代においてなお  探求する意味があると感じたのです

 

 キラキラ 青ですが  “お試し” も続きます

 0歳の頃からトラウマがある私は  第1~第3のチャクラが弱く

 強めることも なかなか上手くできませんでした

 1年に2回も追突される事故に遭ったり 

 自宅でも外でも攻撃にあい  文字通り 安全に眠れる場所すら失いかけました

 生きて行く為に  戦う、主張する、という修行は

 調停や裁判という形にもなったのです

(第1~第3チャクラが弱い人がすべてそうなる、ということではありません

 極端な喪失体験をする可能性は私自身のホロスコープに出ています)

 

 また  特定の人から電話がかかってくる前に  必ずひどい頭痛になる、

 ということが一時期続きました

 あるスピリチュアリティに関する講座で出会った女性でした

 その講座には オーラが見えて  様々なエネルギーヒーリングを行い

 経済的にも独立しているヒーラーや

 動物と意志疎通ができるアニマル・ヒーラーなど

 サイキッカーとして  既に活動している人、

 公言はせず サイキック能力を活かしながら歌手や

 作家活動をしている人などが来ていました

 初心者で  どぎまぎしている私に声をかけてくれたのがその女性で

 講座が終了した後も  プライベートで誘ってくれるのでした

 でも電話のたびに  だんだんと違和感を感じるようになりました

 その女性は 色々な話題を(やや一方的に)振ってくるのですが

 なぜか 私の個人的な状況を(話していないのに)知ってるよ、

 と言わんばかりの内容なのです

 (電話の直前に)子どもとした会話や  数日前に考えていたこと

 将来の夢やあこがれなど、です

 これもシンクロニシティの一部だと思い  話が盛り上がることもありましたが

 ある時、頭痛が起こるのは  その女性が 電話をかける前に  

 私の潜在意識とつながって  探っていることのサインだと気付きました

 それからは  電話の内容も  私の気を引くことが目的のように感じ

 電話の後は ぐったりと疲れたり イライラでしんどくなったりしましたUターン

 

 本当にそういうことがあるんだ(他者の潜在意識をのぞく)

 と驚いたと同時に

 サイキック能力の有無と  人柄は別の問題だと実感しました

 (それは、あらゆる職種に共通していることですが)

 

 そしてあらためて  それまで学んできた 心理療法における

 「枠」の大切さを再確認させられました

 心理療法では、場所と時間を区切ります

 その決められた空間と時間では、クライエントは普段の生活から自由になり

 安全が保障された上で  セラピストとともに

 “無意識” の世界を探求するのですが

 そこには (多くの場合症状の改善という)目的があり

 信頼に基づく契約関係を結ぶことが重視されますソファ

 セッション中にセラピストは  クライエントがまだ意識化できていない

 無意識の内容に先に気付いたとしても

 それをどのような言葉にして、いつ伝えるかということも

 相手の心の状況を的確に把握しながら  配慮する責任がありますイルカ1

 (乱暴な分析は  ワイルド・アナリシスと呼ばれ避けるべきことなのです)

 そしてセッションの時間が終わったら

 予約以外では できるだけ接点をもたないのが普通です

 そうしないと  深い潜在意識の世界と日常生活が混ざって危険なこともあるので

 お互いを守るためなのです

 

 第6以上のチャクラ、つまりサイキック能力が開いている人は

 ヒーラーやチャネラーを  職業にできる可能性がありますが

 心理療法における「枠」 (物理的には壁やドアでできた部屋と予約時間)を

 相手に無断で超えることができ

 さらに潜在意識に侵入することができるのですから

 倫理観や誠実さが  なおさら必要になりますね

 潜在意識の境界線を勝手に超えてくるようでは  友人関係も成り立ちません

 

 そのような出来事から  必要に迫られて  

 さらにセルフ・プロテクション(エネルギー的な防御法)を学ぶことになりました流星

 大袈裟かもしれませんが、  ハリーポッターの世界のような

 闇と光のエネルギーの攻防が “現実的”に起こる次元にきてしまったと感じました

 

 ですがきちんと扱うことと  目的を明確にすることで

 第6チャクラ以上の世界を受け入れることは

 人生に大きな進展をもたらします

 (私の場合は、離婚という形となりました)

 本当にたくさんの、~~であるべき、~~すべき、という刷り込みや

 怖れを手放してきました   それでも、まだたくさん残ってますsweat*

 

虹7いろ第6、第7チャクラをケアする方法

 ずばり、ボーーっとすることですうみ。

 理屈で考えるのをやめる、作業をやめる・・・

 広まっているマインドフルネスも、結局そうです、瞑想ですねキラ

 精神世界、神聖な世界とつながるには、一度

 自分の“内側” に入る必要があるんです

 瞼を閉じてから、鼻の頭を“見る” ようにイメージすると、

 額(みけん)がムズムズすると思います そして深呼吸をすれば、それが瞑想です

 瞼を開けながら、これに身体の動きをつければヨーガですねヨガ

 

にじ第7チャクラを完全に活性化させることは  人間世界のゴールのようなもので

 いわゆる “悟り” と表現されることもあります

 でもその 悟りの境地を得るために  他のすべてとのつながりを切ったり

 たくさんお金を払ったり  苦行を行うというのは  昔の極端な方法でした

 今、スピリチュアリティへの気付きは  やはり “苦行” と呼べるような

 プロセスになることもありますが

 イニシエーションと  理解することもできますイルカ1

 ・・・さらに至高の世界からみると  イニシエーション、というのも

 ちょっと固いという説もキューピッド  天に還ったら、魂の感想は

 

 地球っておも~い、 身体も、波長も↓

 分離、分析したがって、自分にも他者にも優しくなくて、

 エゴばかり強くて 地獄の苦しみ・・・

 それを体験してみよっか、って  ちょっと寄ってみただけ・・・

 肉体を脱ぎ捨てたら、あ~しんどかった、でもいろんな体験できた、

 特に地球特有の “感情” は、ドロドロ~ 面倒くさかった~汗

 

 ・・・って、なる可能性があるらしいですよ汗

 

虹7いろ長いお話、ここまでお読み下さってありがとうございましたイルカ1

 もし、途中で眠くなったり、頭痛がしたり、なんだかソワソワと

 落ち着かない感覚を覚えたら、無理しないで  読みとばしてくださいね

 ほんの一部分でも覚えていてくださったら、いつか

 気が向いたときに、サラッと、今度は違う反応になるか試してみてくださいイルカ1

 

 

 

 第6第7、まとめてお伝えしてみましたペコリ

 微細なエネルギーが、上の方に集中しているかもしれませんので

 手足を動かしたり、何か食べたりしてグラウンディングし、

 “身体” と “今、ここ” の感覚に  意識を戻してくださいね赤リンゴ