「片付けない」で仕事力アップ | 毎日の片付けをもっと楽に効率よく@川島マリ

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こんにちは、住宅収納スペシャリスト&整理収納アドバイザーとして活動しています。
収納の作り方、整理の方法、考え方、日々のことなど…
整理収納ADになって10年の経験と主婦として30年の体験から、皆様のお役に立てる情報を綴ります。

こんにちわ、横浜で素敵に快適♪整理収納レッスンをしている川島マリです。


雑誌アエラに気になる見出しの記事が載っていました。


「片づけない」で仕事力アップ


整理整頓するだけが能じゃない

「断舎離」「整理術」「片付けの魔法」…

本屋に行けば、片付け指南本が「整頓しろー」と迫ってくる。


でも、ご安心を、世の中には、机は汚いけど仕事のできる人もいるのだ。



なんだか、とっても興味の惹かれる見出し。


ここだけ読むと、整理整頓をしなくても良さそうだぞ♪と、日ごろから苦手な方たちにとってはとても朗報な話のよう。


実際に記事の内容を読んでみると…

数名のお仕事をバリバリされている肩書きの方たちが、持論を紹介されています。


でも、皆さん元から片付けが苦手なのではなく、「片付けに費やす時間が勿体ない」とか、「情報をすぐに取り出せるので手元にあった方が便利」という事に気づき、あえて意識して出したままにされているそう。


そして、自分なりのルールがあるので書類が見つからなくて困る事は無いそうです。


この方たちは、片付けが嫌い・苦手からそうなったのでは無くて、自分流に整理した状態で出したままにしている方達。

やらなくても大丈夫って話では無いんです。


最近主流の本は、整理が重要という事をメインに伝えていて、実はこの方達は整頓と片付けをしていないだけで、整理は出来ているんだと思います。


「整理」「整頓」「片付け」が、記事を書いた方の中で整理されていないのか…


そんな自分流の価値観を持っている方達の中で、博報堂ケトル代表の嶋浩一郎さんのおっしゃる事は一理あると思いました。


「企画とは情報と情報の組み合わせ。整理すると、情報は他の情報とくっつくことができなくて死んでしまう。ゆるやかに『放牧』させておくことが大切。」


あんまりきっちり整理することに意識を持ちすぎるのは、場合によっては弊害になることもあるかもしれませんね。


経済学者のシュンベーターも「イノベーションは、既存要素の新しい組み合わせだ」

整理することは、ある方針に基づいて決着をつけてしまうこと。未解決の方が予想しない組み合わせが生まれて、クリエーティブやイノベーションが起こりやすいと言っているそうです。


兎に角、仕事の出来る方は何をきっちり整理整頓して、何を出したままにしておくのが効率がいいのかといった頭の整理が素晴らしくできているようです。



頭の整理の出来ていない方は、まずは一度整理整頓をしてから次のステップで考えてみましょう。

いきなり全てを出したままにしておくのは、やっぱり危険だと整理収納アドバイザー的には思います。