近頃。仕事で頻繁に通っているGH(サルタナ・アミナ病院)。
階段から一階の踊り場を見下ろした様子。曲線がとても美しい。
この病院。戦争中は南方第三陸軍病院として活躍していました。
故郷を離れてここで戦病死された兵隊さんも多かったでしょう。
従軍看護婦として働いておられた大和撫子もいらしたはず。
この方(谷豊=ハリマオ)も昭和17年に入院しました。
シンガポールの同仁病院、そしてタントクセン病院へ転院し、
マレー人を愛されたこの方はマラリヤで亡くなりました。
閑話休題。
病院の売店にて。こんなものを見つけたのでエレン用に購入。
全く効能は知らない「キリン印」のマッサージ・オイルです。
キリンが大好きなエレン。次に会えるのはSATⅡ終了後だけど、
母はあなたが好きそうなものを買い込んで、待っておりまする。