人脈の価値観 | 21歳大学生のCHANGE

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最強になるために

 

 

「人脈は本当に大事だ。」

 

 

 

私の父親はこんなことをいつも口にしている。

 

人脈があると、いろんな優秀な人に会えるし、転職も人脈に助けられた。

人脈で良い商談ができたこともあったし昇給につながったこともあった。

 

らしい。

 

 

 

わたしも人の繋がりをとても大事に思っている。

 

友達に助けられたことは何度もあるし、新たな業界の人と出会っていろんな価値観に触れ、

自分が豊かになる。もちろん、プラスαで有益なことがなかったわけじゃない。

 

 

ただ、モノ・カネとしての人脈を価値とは思わない。

 

 

優秀な人、有益な人。

そう思いながらの付き合いこそ悲しいことはあるかと私は思う。

 

あくまでの自分の価値観だ。

 

だから自分は、上記のような価値観を1番に持っている人と同じ価値観で話し合うことはできないと思う。

 

あなたはこんなにすごい人だ、ぜひそのスキルとこちらのスキルを交換しあおう。

というスキルのみの関係のあとに残るものはなにか?

 

望みが叶えばその人はそのあといらなくなるのか?

もちろんその後も、必要であれば呼ぶし、必要でなければ呼ばない。

功績を語りながら酒を交わすかもしれない。

 

人に惹かれたのか、スキルに惹かれたのか、どちらもなのかはわからない。

 

 

わたしは、その人からそのスキルが消えても、続く関係を築きたい。

人と信頼。AIにとって代われない大切なものがある。