マイガーデンでは 大きく育たない宿根草ですが
とても気に入っておりますので
小ぶりでも毎年のように追加購入しては
花がつくのを心待ちにしているのがあります。
今春も咲いてくれたと
喜びとともに撮影しました♡
Astrantia アストランティア <マヨール>でしょうか?
原産地はヨーロッパのセリ科の植物です。
植栽条件がこの辺りでは暖かすぎるのかしらと思いつつ
少ないステムでもこの花が見られたら幸せと思う花なのです♡
この蕾の花弁の裏の部分でも
センターがグリーンで 縁はピンク色に染まっています♡
咲き進んでいる様子がわかる一枚です。
同じマヨールをいくつか持っていますので
個体により 花の色合いの違いが多少あるかもしれません。
6月、薔薇がほとんど終了という時までも
開花中♡
そろそろドライにして室内で楽しみましょう!
同じアストランティアでも少し色合いが濃いものです。
この頃から花が華やかになりました!
もっと近寄ってみますね!
花の咲き進む段階で
色彩の変化も楽しめます!
こちらもフルオープンと
その手前の段階の違いがおもしろいですね。
堂々とした佇まいのフルオープンの花♡
マイガーデンでは大きく育ちませんが
ステム1本でも毎年ぜひ会いたい宿根草なのです!
***
この宿根草アストランティアは
もう20年くらい前のフラワーアレンジメントを受講しています時の
花材で出会いました。
切り花でたった数本お会いしただけです。
ところが10年後の英国旅行で遭遇することができたのです!
この旅行は薔薇のコンパニオンプランツを探しに
本場の英国での薔薇園をいくつか
レンタカーで巡りました。
(2010年のことですから もう10年も経過してしまったのですね。
ニューコロナの問題が生じて 海外旅行も簡単には行かれなくなりました、、、)
コッツウォルズ地方のHIDCOTE MANOR GARDENです。
ヒドコート・マナー・ガーデン
手前の小道の両側に
アストランティアが咲き乱れていました!
この静かな空間に
アストランティアが溢れるように咲いている情景を
年を重ねた時に身を置けたらと憧れました。
マイガーデンでもこんな光景ができたらと思いましたが、
気候が合わないのか、栽培条件が悪いのか
大きくは育たずですが
めげずに毎年お花が見られたらと
生育しております。
今日もおつきあいくださり
有難うございました。
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