トリガーされるって、喜ぶべきところじゃないの? | Delight your virtue.

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Tomokoによるヒーリング&スピリチュアル実践記録

こんにちは、清水ともこです。






ヒーリング事業で人様からお金を頂戴しようとしているので、

わたしのスタンスは出来る限り明らかにするのがフェアかなぁと思いました。

ということで、折に触れて公開していきます。






初回は、トリガーについての個人的な所感です。

ヒーリングセッションにおいて、

感情が揺さぶられて嫌な記憶を思い出すことを
「トリガーされる」という言い方をするらしいですね。

(IT用語にもトリガーはあるけど、ここでは割愛)





わたしが理解しかねるのは、トリガーされたからといって、

そのトリガーした人に「あなたのせい(で私は今苦しんでいる)」とか悪し様に言うケースです。


よもや私の早とちりで、
正しくは
「あなたにトリガーされて!あなたのせいで!
クリアリング進んだわ!
も〜わたしとっても嬉しいの〜。
(そして本当に現実で良いことがあって)
本当に、本当に、ありがとう。
あなたのおかげよ」
というニュアンスだったのかしら?

もしこのニュアンスが正しければ、私がこの上なく野暮天でした。
その暁には、このエントリは全てなかったことにしてくださいww
ごめんなさい。







さてさて本気の憤怒だと仮定した場合、

クライアントがおっしゃるならわかるんです。

そういう言葉がクライアントから出てくると言うことは、ヒーラーの力量不足だと思うので。

(私がいままで出会ったヒーラーは、
私がトリガーされてみっともなく取り乱しても、
真摯&軽やか&にこやかに向き合って下さいました。
全員が全員です。
なので、「力量不足のヒーラー」の実体験がないのでわからないのですが)


でもまさかヒーラーが同業者に言うこともあると聞いて、ちょっと理解に苦しむなと思いました。


(不快=悪、という図式自体は、人間の生存本能に直結するので、いいんですよ。

むしろ、不快感に気づけない方が、

人間以前に生き物として危機的なので、病院行こ!?と思います。)



トリガーされたから苦しい=アンカーが出てきたと言うことで、

そのアンカー情報を新しいものに書き換える絶好のチャンスなわけですよね。

自覚的にヒーラーと名乗っている人間からしたら、自然と嬉しくなる状況ではないでしょうか。

「キタ!ここ!!やった〜クリアリングするぞ〜!!」と。

テレビゲームで言うところの、
「中ボス出てきた!」 
「経験値とコインゲットのチャンス!
あわよくばアイテムも!」みたいな。


まぁ、中ボスらしく、
トリガーされてる最中って、まぁまぁしんどいんですけどね。

これで喜べる私が変態なだけかもしれない。





と言いますのもね、ヒーリング全般
(どうやらシータヒーリング ®️に限らず、
レイキや、特定のエネルギー体とチャネリングするようなメソッドなどでも)、

ヒーラーはあくまでエネルギーの媒介・通り道・仲介人という風情なので、

ヒーラー自身がクリアリング(≒エネルギー的おそうじ)されている必要があります。




そして、クリアリングは、できれば継続的に行った方が良い思います。

普通に生きている以上、要らん思考をしてしまうこともあるので定期的にクリアリングが出来るとベターなのではないか、いう意味と、

個人差はありますが、根が深い問題の場合は、手を替え品を替え浮上してくるので、

その都度きちんと向き合うのがなんだかんだ解決へのいちばんの近道だなぁ…と感じます。





だから、クライアントも自分も、どちらのためにもなる絶好のチャンスを、
どうして人のせいにしてちゃんと向き合わないの!?と感じました。









私見ついでにさらに私見なのですが、

不愉快なことをされたから即ちクリアリングが進んでいない!ダメだわ!というのも違うと思っています。

ヒーラーも普通に不愉快になると思いますよ。

生きていれば誤差みたいな不快感はありますし、

都市部は人口密度も高いですしね…。





ですが、クリアリングがきちんとされていれば、
不愉快なことがあっても引きずらないと思うのですが、いかがでしょう。

もしくは、丁寧に伝えるなど、
適切な対応が出来ると思うんですよね。


対応できず、「不愉快だわ!キィーッ!!」と感情のビッグウェーブに飲まれてしまったり、飲まれてしまいそうになったら、ぜひレッツクリアリング。

だってその感情、あなたのせいじゃないかもしれないんですから。