カタチではなく心で | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

マナースタイリスト。
プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

 

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マナーは本来なら

 

代々、親から子に伝えられた道徳や行儀作法から

 

しっかりと身についていくものです

 

 

 

今では、時代の流れとともに

 

そうしたことが薄れてしまっているように感じます

 

 

 

道徳は学校で学べるけれど

 

礼儀作法は教えてくれませんよね

 

 

 

戦前の女学校では

 

礼儀作法を教えることがステータスでもあったようですが

 

戦後の教育では無くなりました

 

 

 

家でも教えない、学校でも習わない、となると

 

自ら本やネットで学ぶほかないのです

 

 

 

近年、書店には

 

ビジネスや冠婚葬祭に関わるマナー教本が

 

ずらりと並んでいます

 

 

 

これらは、いかにも即座に役立つように書かれていますけれど

 

全てを理解するのは至難の技であると思います

 

 

 

敬語の使い方、接客の仕方

 

さらには慶事・弔事の振る舞い

 

食事のマナーなどなど

 

 

 

一朝一夕には

 

とても身につくものではないとわたくしは思います

 

 

 

小さい頃から家庭で

 

年中行事や冠婚葬祭を

 

その歴史や文化とともに教えてもらいながら

 

何度も経験していくうちに身についていくものですが

 

 

 

それを数冊の本だけで理解するのは難しいものです

 

 

 

しかも、その多くが「形」を重んじ

 

「心」はどこへ行ってしまったのか、という教本が

 

多いような気がしてなりません

 

 

 

もちろん、現在は

 

瞬時に様々な情報が入手できる時代ですし

 

学び方次第では上達するものもあると思います

 

 

 

けれど礼儀作法の根幹である、

 

「思いやりの心」「感謝の心」「尊敬の心」は

 

文字だけで身につくものではないのです

 

 

 

また

 

マナーは、全く知らないのと、

 

理解していても場所や立場や周囲の人に合わせて

 

マナーにこだわらない振る舞いができる、というのとでは

 

雲泥の差があります

 

 

 

マナーを知っていても

 

それにこだわらずに柔軟な対応ができる人には

 

品格や器の大きさ、風格が漂います

 

 

 

逆に、マナーを知らない、

 

或はその場に応じた対応ができなければ

 

気持ちも萎縮してしまいますし

 

不名誉な事態にもなりかねません

 

 

 

マナーは、その真髄を正しく理解しておけば

 

たとえ実行することが叶わなくても

 

気持ちの上ではゆとりが生まれます

 

 

 

このゆとりが

 

他者に対しての「思いやりの心」を作っていくのです

 

 

 

そうして、「形」と「心」が

 

整うのですね

 

 

 

本物のマナーは

 

心を持って身につけるものと信じています

 

 

 





 

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