お茶を淹れる | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

マナースタイリスト。
プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です


 

 

ブーケ2オンライン・マナーサロンへの

 

お申し込み・お問い合わなど詳細は

 

下記のオンラインサロンバナーをクリックしてくださいませ

 

 

 

コーヒーや紅茶、日本茶など

 

一服のお茶は喉を潤してくれるだけでなく

 

気分も爽やかにしてくれるものですね

 

 

 

寒い中や暑い中、遠い道のりを歩いて経て他家を訪れた時や

 

または緊張している時などに

 

笑顔とともに美味しいお茶を出されると

 

思わず心が和み、ホッとするものです

 

 

 

特に、わたくしたち日本人は、日本茶と縁が深いだけに

 

美味しい日本茶をいただいたら

 

その家庭やオフィスなどの雰囲気やありようまでが伺えます

 

 

 

けれども、例えば会席料理や和食のお店でも

 

お食事の前に出されたお茶が、極端に薄味だったり美味しくなかったりすると

 

いくらお料理が素晴らしいと評判のお店であったとしても

 

後のお料理には期待できないものです

 

 

 

これは家庭でもオフィスでも同じことです

 

 

 

裏千家や表千家のような本格的な茶道でなくても

 

お客様が来られた時にお出しするお茶に対して

 

常に心配りができている家庭やオフィスは素敵です

 

 

 

コーヒーや紅茶が日本へ入って来たのは

 

明治維新後のことですので

 

まだ歴史は浅いのですけれど

 

 

 

日本茶は何百年もの間、日本人が慣れ親しんできた飲み物です

 

 

 

そして、日本語には

 

お茶を「淹れる」「点てる」「煎れる」などの表現があり

 

同じお茶を入れるだけでも様々な意味があります

 

 

 

ちなみに「淹れる」は

 

沸騰したお湯の中に茶葉を入れること

 

 

 

「点てる」は

 

抹茶にお湯を加え茶筅で素早く混ぜる様子

 

 

 

「煎れる」は

 

沸騰したお湯を急須の茶葉に注ぐこと

 

ですよ

 

 

 

それぞれに良さがありますけれど

 

わたくしは「お茶を入れる」と表現しております

 

 

 

なぜなら「入れる」には

 

急須に茶葉を入れてお茶を作り、それを茶碗に注ぐという、

 

全体的な所作の意味を持つからです

 

 

 

いずれにせよ、お客様をもてなす時に

 

真心を込めて美味しいお茶を入れ

 

それを笑顔を添えて出すことのできる人は

 

素敵なマナー美人だと思います

 

 

 

お客様にお茶を出す、というのは

 

ペットボトルを配ることではありません

 

 

 

お客様に、そして大切な人に

 

美味しいお茶を入れられるようでありたいですね

 

 

 





 

゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

 

 

レッスンは、随時、お申込みを受付いたしております

 

下記HPバナーから、レッスンメニューの詳細がご覧いただけます

 

お気軽にお申込み・お問い合わせくださいませ

 

ご連絡、お待ち申し上げております