御礼と、心付けのあれこれ | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 


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誰かにお世話になった時、ありがたいと思った時

 

そして、助けられたと思った時

 

感謝の気持ちを心を込めて表現することができる人は

 

心豊かな人生を送ることができる人だと思っています

 

 

 

その表現は様々です

 

言葉や文章で感謝の気持ちを表現する時

 

品物やお金でする時

 

また、それらを併用して表現する時、などです

 

 

 

どちらにしても

 

感謝の気持ちは、間髪入れずに

 

素直な気持ちで臨みましょう

 

 

 

自分のしたことが、本当に役に立てたのか

 

本当に喜んでもらえたのか

 

お世話をした側は、気になっているものだからです

 

 

 

そして、自分がお世話になったり、親切にしていただいたり

 

助けていただいた側であれば

 

そのことは忘れないようにしたいものです

 

 

 

ちなみに、謝礼としてお金をお渡しする時には

 

綺麗な新札にするようにしましょう

 

 

 

昔は、人の手から手へ移っていくお金は

 

不浄のものとされていたので

 

贈り物には適していなかったのですが

 

時代の流れとともに

 

今では、多くのケースでお金を贈ることがありますね

 

 

 

その際、綺麗な新札にするのは

 

不浄を浄にする思いやりですよ

 

 

 

旅行先のホテルや旅館などで

 

「心付け」をした方が良いのか迷ってしまうという方が

 

いらっしゃるかもしれません

 

 

 

この場合は、サービス料が加味されているケースが多いので

 

必ずしも、心付けをお渡しする必要はないのですけれど

 

迷ってしまったような時には

 

「お世話になります」の言葉とともに

 

さりげなくポチ袋や封筒などに入れてお渡しすると良いでしょう

 

 

 

また、お稽古事などで、講師の方へ謝礼をお渡しすることも

 

あるかと思います

 

この場合は、表書きは「御礼」とし

 

紅白の水引で蝶結びがお勧めです

 

 

 

お教室などによって、品物や金額が決められている場合もありますので

 

注意しましょう

 

 

 

そして、全員で、謝礼をする、しないを

 

統一しておくことが大切ですね

 

 

 

また、「粗品」という言葉を使うことがありますが

 

これは「粗末なもの」「ちょっとしたもの」と

 

へりくだった言い方ですので

 

高額なものには使わないようにします

 

 

 

そして「寸志」という言葉は

 

「心ばかり」「わずかですが・・・」

 

という意味で使用します

 

基本的には目上の人には使うことができませんので

 

ご注意を

 

 

 

品物やお金を贈るには

 

必ずその目的を明確にするのがマナーです

 

品物やお金を贈るのも良いですが

 

お礼状を書くこともお勧めいたします

 

ここに、品格が表れます

 

 

 





 

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