みなさま、ごきげんよう
マナーは人生を彩るエッセンス
マナースタイリスト、伊藤朋江です
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「奥ゆかしさ」について
これまで何度か記事にしてきましたが
それと共に、日本には
他者を気遣う「察しの文化」や
体裁を気にする「恥の文化」や
気持ちだけで充分ですという「遠慮の文化」
があります
このようなものは、日本独自の文化の中では美徳とされてきましたが
その反面、世界では通用しない文化でもあります
マナーと同様、TPOに応じて正しい判断基準を身に付けることが
大切です
今日は「遠慮の文化」について触れてみます
本当は○○したいのに、言えない、言わない・・・
このような経験、ありませんか?
マナーは、他者に不快感を与えず、居心地よく過ごしてもらうことだと、
これまでも記事にしてきました
ですから、必要以上に遠慮することが
かえって相手に更に気遣いをさせてしまうこともありますから
お相手の気持ちを受け入れることも大切なのです
そして
お相手の気持ちを「察する力」を養っておくことも
必要です
例えば「お茶でもいかが?」と聞かれたら
「お構いなく」ではなく
「ありがとうございます」と素直にお答えする方が
お相手も嬉しいものです
「何にしましょうか」と聞かれたら
「なんでもいいです」ではなく
「それではコーヒーをお願いいたします」と答える方が
スマートです
また「三辞三譲」という言葉があります
どのような人でも、勧められたことは一旦は遠慮しましょうというものです
ただし、言葉通り三回勧められて三回遠慮してはいけないとも戒めていますよ
日本の「遠慮文化」
空気を読みながら、臨機応変に、ということですね
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