子供へマナーを教えること | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 


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マナーレッスンをしておりますと

 

「子供にはどのようにマナーを教えるとよいでしょうか?」

 

というご質問をいただくことがあります

 

 

 

これだけ情報機器は発達し

 

価値観は多様化していても

 

人として感謝の気持ちや思いやりの心を持ち

 

生きる力を身につけ、視野を広げることは

 

時代が変わっても大切なことであると思います

 

 

 

わたくしの考える「しつけ」とは

 

特に小さい子供に対しては

 

理解させることよりも、先ずは守らせることから始まると考えます

 

 

 

着物を仕立てるときに、裾や袖口などに縫いあがりが狂わないように

 

「仕付け糸」をつけて縫いますね

 

この「仕付け糸」は「躾」から転じた言葉です

 

 

 

円滑に社会生活を送るために

 

一定の規範を基にしたマナーが「躾」ですが

 

「なぜそうするのか」という理屈よりも

 

先ずは「カタチ」を身につけることからというのが躾です

 

 

 

教わった「躾」をきちんと守ることができる素直さと

 

親や年長者に対しての謙虚さを学ぶことも

 

躾の大切な意義なのです

 

 

 

躾によって

 

会社には「社則」、学校には「校則」があるように

 

社会生活を送るためには、守らなくてはならない決まりがある、ということを知るのです

 

 

 

わたくしのマナーレッスンでは

 

お箸の扱い方や襖の開け閉めなどについても触れますけれど

 

このようなことは、わずか数十年前までは

 

各家庭で躾として教えられていたことです

 

 

 

今ではこのようなことが自然に美しくできる人は少数派になってしまいましたし

 

日本の家屋スタイルも、色々な意味での「日本人らしさ」も

 

時代の流れとともに変わってきましたね

 

 

 

けれど、このような作法は

 

相手に対する思いやりの気持ちが凝縮された、とても美しい作法であり

 

正しく理解すれば

 

人格形成に大いに役立つものです

 

 

 

マナーというのは

 

知らなかったことや出来なかったことを常識にしていくことです

 

 

 

子供だけでなく、わたくしたち大人も

 

守らなければならないルールがあることを

 

そして

 

知っておくべきルールがあることを

 

自覚していたいものです

 

 

 

親子で「一生もののマナーレッスン」

 

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