マナーは女性のためのもの? | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト。
プロトコールマナーに基づいたマナースタイリスト養成コース、オンラインマナーサロンなどを通して、女性が美しくエレガントに生きていくレッスンをしております。

みなさま、ごきげんよう

 

マナーは人生を彩るエッセンス

 

マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

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書店などへいくと

 

ビジネスマナーやお食事、冠婚葬祭などの

 

マナー関連の本がずらりと並んでいますね

 

 

 

ところがその9割以上は

 

若者や女性を対象にしているものです

 

 

 

現在、女性の社会進出は地球規模になっていますけれど

 

果たしてその現状では、ほとんどの組織で

 

男性管理者が多いというのが現状でしょう

 

 

 

そのような中で

 

上位に立つ男性が、素敵なマナーや礼儀作法を身につけているか否かで

 

組織の在り方は雲泥の差が生じてきます

 

 

 

その道において長年の経験や知識やスキルを持った人だとしても

 

若い世代とコミュニケーションを図り

 

新たな感性を受け入れることが必要です

 

 

 

しかし組織の長である男性幹部に礼儀作法が備わっていなければ

 

若い世代は離れてしまうこともあるのです

 

 

 

新入社員研修などはあっても

 

幹部社員のマナー研修は

 

あまり聞いたことがありません

 

 

 

加えて、子供にマナーを教えるべき親や、

 

教師のためのマナー教室も

 

無いように思います

 

 

 

職場では、指導的立場にある人が

 

素敵なマナーを身につけて若い人へ教えるのが自然な形です

 

 

 

上に立つ人が礼儀作法がなっていないのに

 

子供や生徒や若手社員にマナーを要求するのは

 

無理があります

 

 

 

ところで、日本で初めて成文化された礼儀作法は

 

聖徳太子が作った17条の憲法だと言われています

 

 

 

「和を以て貴しとなす」で有名ですが

 

これは当時の貴族や高級官僚に対して発せられたものです

 

 

 

当時は礼儀作法がしっかりと身についていることが

 

出世の必須条件であり

 

そこからやがて

 

公家や武家社会において、儀式の規定や慣例などの作法や知識を意味する、

 

「有職故実」が生まれるのです

 

 

 

これは大変広範囲に及ぶ作法ですので

 

ここでは控えますが

 

 

 

日本人の精神文化に多大な影響を与えた、

 

素晴らしい文化なのです

 

 

 

つまり、もともと礼儀作法は男性社会の秩序を保つために作られたもので

 

マナーを習得することこそ、格式ある大名の仲間入りとなったということです

 

 

 

今こそ男女問わず、また年齢や立場に関わらず

 

マナーを学ぶ姿勢や意識を持つことができたら

 

とても素敵ですよね

 

 

 

 

 

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