日本人と、お箸と | ~マナースタイリスト 伊藤 朋江~プロトコールマナーでエレガントに

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マナースタイリスト、伊藤朋江です

 

 

 

 

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世界中で、お食事の時に何を使用して食べるのかといえば

 

大きく分けると3通りあります

 

 

 

手食、ナイフ・フォーク食、箸食

 

です

 

 

 

中でも日本は、お箸だけを使用する国です

 

 

 

お箸を使う習慣は、とても古くからあり

 

聖徳太子が広めた、という説があるのですけれど

 

なんと、神話の世界にもすでに登場しています

 

 

 

なぜ「箸」というのでしょう?

 

神道は、お米と密接な関わりがあるのですが

 

人の口と食べ物とを橋渡しする道具を

 

「箸」と名付けた、というのが有力です

 

 

 

お箸は様々な橋渡しをしてくれる小道具です

 

例えば赤ちゃんが生まれて100日目になると

 

「お食い初め」という儀式がありますね

 

 

 

一生、食べ物に困ることがないようにという願いを込めたもので

 

赤飯や鯛の尾頭付きの祝い膳でお祝いします

 

 

 

以後、お食事の時にはお箸を使用することが多いわけですけれど

 

神様に関わる以上は、お箸の扱い方や持ち方や美しい使い方にこだわるのは

 

ごく自然な流れであると思います

 

 

 

ところが現代では、お箸をきちんと持つことのできない人が

 

とても多くなっています

 

 

 

お箸は、お食事するときの単なる小道具ではなく

 

神様と自分とを仲介してくれる大切なものであることが忘れられつつあるのは

 

なんとも寂しいことですし、憂うべきことだと感じます

 

 

 

お箸の文化は、知れば知るほど深いものです

 

子供も大人も、お箸は思いを込めて使いたいものだと思うのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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