我が家のプリンセスうずらさんとの出会いは、もう、かれこれ、今から10年前になります
(ちょっと長くなりますが・・・・)
(うずらです)
実家で20年飼っていた猫のミーちゃんが亡くなって、悲しかった時、一枚の「里親求む」の貼紙を見て出会いました
優しかったミーちゃんの思いを募らせ、やってきたうずらさんは、小さくて、とても可愛いお顔だったのですが、猛獣のごとく、吠えまくる猫でした
お庭でお母さんと幸せに暮らしていたのに、いきなり捕まえられて、獣医さんで、予防接種やシャンプーをされたので、
もう戦闘モードバリバリ
ケージの中で牙をむいて吠えまくり、ご飯をあげようものなら、飛びかかって来る勢いで威嚇し、バンバンとケージを叩きながら、夜中もずーっと鳴き通しでした
10日間、頑張りましたが、結果、無理と判断し、猫にも負担が大きいと思い、頂いた持ち主に、連絡を入れました
明日でうずらさんとお別れという日、いつものようにご飯をケージの中に入れると、珍しく、吠えませんでした。
もしかして・・・と、こわごわ触ったのですが、大丈夫でした
うずらさん、居残り決定の瞬間でした
それからは、うずらさんと同室の
リビングのケージ横のフローリングで1週間寝て、
そして、うずらさんから見えるソファーで1週間、
そして、そーっとケージのドアを開けて1週間寝ました
夜中に、こわごわそーっと近づいては、ケージに戻り、近づいてはケージに戻りと繰り返し、ついに、私の寝ているソファにまで、来るようになりました
そして、また、一週間後には、なんと、私の胸の上、心臓の上あたりで、寝るようになりました
お母さんの心音を想い出していると思うと、可愛そうで、切なくて、心が痛かった・・・
今でも、小さなうずらさんが、一生懸命ソファをよじ登り、そして私の上に何回も落ちそうになりながら、登って来る姿が目に焼き付いて忘れられません
その時、うずらさんに約束しました。
私がママになって、絶対幸せにするから・・・と。
毎日赤ちゃんのように、一緒に寝て、私が起きたら一緒に起きる。 というか、起こされるのですが・・
ご飯を作る時も、食べる時も、横にいて、ブログを書くときは膝に乗り、お掃除やお洗濯、お片づけする時も傍にいる
洗濯モノをたたむ時は、洗濯物の上に乗ってお手伝い?
外から帰ると必ずお出迎え ハグハグして幸せ時間
うずらさんと一緒にいる時間が愛おしい
悪戯もしないし、お利口さんで美人さん。
「お座り」「お手」「おかわり」も出来る
呼ぶとお返事も出来るし、理解も出来る。
寂しがり屋で、怖がりさんはママ似かな
気品のある身のこなしは、まさにプリンセス
食べちゃいたいくらいかわいい
親バカぶり・・・炸裂・・・
1年前から腎不全にかかり、病気と一生懸命戦っているうずらさん
週一回の点滴に、毎回格闘しながら病院へ
大切な大切なうじゅ
チビちゃん、りりちゃんとの出会いも後日アップします。