たま~に思い立ったように記事を書いてます。
本日 ニンテンドー3DSの詳細が発表されました。
ニュースでは、発売日など報じているところもありますが、Livedoorだけは
といった、あえて読者を呼び寄せるタイトルを使っています。
リンクをクリックすると、
任天堂の株価が急落、「ニンテンドー3DS」の発売日と価格の発表を受けて
と、もともとは3DSに期待していないというような受け取り方だったのが、
発売日と価格という理由になっています。
Livedoorは、いつもタイトルだけ大きく書いている感があって、
東スポ(東スポはそれ前提なのでいいのですが)のようで、あまり好きにはなれないのですが・・・![]()
おそらく、株価下落の一番の理由は、年末商戦に間に合わせる予定だったものが、3月になってしまったことで、売れる時期を逃したため、ことだと思いますが。
ただ、それ以外にも、私はそろそろ任天堂も厳しくなってきたのでは
と思わざるを得ません。
以下はあくまで私の思っていることですので、もちろん反論などあるかもしれませんが。
任天堂は、Nintendo DS、Wiiと予想以上にヒットを飛ばしてきました。
その主たる理由が、これまでゲームに対して非顧客層だった人を取り込んできたからです。
脳トレが出たあたりは、今までゲームなんてやったことがないだろう女性なども
DSを買ってやっていたりしました。
そう、任天堂が狙っていたように、非顧客層が顧客になったのです。
ここまではシナリオ通りでした。
ところが、問題が4つ起きました。
①
まずは非顧客層に対してです。
脳トレという、RPGなどと違って、他も似たようなアイデアで開発しやすいジャンルのソフトが
ヒットしたおかげで、他社も似たようなソフトを開発してきました。
そのため、市場は似たようなソフトが乱立してしまい、「またか
」「もういいよ
」
と思わせるようになってしまったこと。
そして、繋ぎ止めておくソフトが出てこなかったことです。
それによって、非顧客層がどんどん離れていってしまいました。
非顧客層は、一度離れてしまうと、なかなか戻ってこない層でもあるわけです。
そういった人を、再度ゲームに呼び戻すには、よほどの努力が必要だと思われます。
②
次がコアゲーマーに対してです。
DS、Wiiと、非顧客層を取り込むことを優先としたソフトが多く、
また操作性もタッチパネルやモーション操作などアバウトなものが多いため、
コアなゲーマーのやりこみ要素を持ったソフトが少ないという状況です。
そのため、コアゲーマーの人達も、付きにくいという現象が起きているのではないかと思われます。
③
3つ目が、任天堂vsサードパーティーの図式になってしまったことです。
ここ最近、任天堂のハードから発売しているソフトで売れているソフトのほとんど(ほぼ全部)が
任天堂のソフトです。
まれに、ドラクエなどといったものもありますが、これは例外でしょう。
任天堂としては、むしろサードパーティーに頑張って欲しいと思っていると思うのですが、①、②の理由から、
どちらの層も寄り付かなくなってしまっている現状があります。
任天堂のゲーム自身は、非顧客層というよりは、普通にゲームをやっている子供がターゲットなわけで、
①と②のユーザーとは層が少しズレているからです。
なので、最近では、サードパーティーはDSやWiiの開発をしても、ユーザーが買ってくれないので、
それならと、少しずつPSPなどにシフトしている傾向が見られます。
④
最後に、スマートフォン(iPhone)の台頭です。
これまで、電車など空いた時間を何をやっていたかというと、音楽を聴いていた→携帯でメールをする
という文化だったものが、携帯(スマートフォン)でゲームをするという世界になってきました。
まだ、スマートフォンのゲームがゲーム機レベルになっているとは思いませんが、
①の非顧客層自身、そもそもそれほどゲームにこだわりがない層であるため、
スマートフォンのゲームで十分満足できてしまうのです。
わざわざゲーム機を持ち歩く必要がないわけですし。
そして、DSと同じくタッチパネルという直感的な操作であり、ほぼDSレベルのハードの性能を持っているため、
DSに近いレベルのゲームであればiPhoneで出来てしまうのです。
これらの理由が積み重なり、少しずつDSやWiiの勢いが衰えてきて、
PSPやPS3などが勢いを伸ばしてきています。
3DSは最初こそ確かに売れると思うのですが、これまでのように爆発的に売れるとは思わないのですが、どうでしょうかね
(とはいえ、Wiiが最初こそ売れ、すぐにPS3が売れるようになると読んでいたので、外れる可能性も大ですが
)
それでは。
と予想していましたが、見事なまでに外しました



