「遅くなりました、続きです」
「いつの続きなんですか」
「イャ・・・・
前回の続きなんですけれど・・・」
「それではまた明日と言ってましたよね」
「さて、前回の続きなのですが、EPUBの強さからご説明いたします・・・」
うわー、そのままかよ・・・
この人、強引だなぁ・・・・
スルーかよ・・・
あとが面倒なので・・・
このまま続けさせよう・・・
「さて、前回よりお話しているEPUBは最も普及している電子書籍フォーマットでしょう。
Amazon社がKindleで使っているフォーマットですね。
中身はホームページと同じ書式のHTML書式です。
それに表紙の絵やテキストファイルなどのファイルをZip圧縮して一つのファイルに纏めたものです。
とても軽く、インターネット配信にバッチリ書式です」
「そのことは、何度も聞きました」
「どうしてEPUBが強いかを教えてください」
「EPUBが強い理由は、その圧倒的なコンテンツの多さです。
前回お話した、・プロジェクト・グーテンベルグもEPUBを使っています。
日本で言う所の、青空文庫形式ということです。
厖大な量のコンテンツが無料で配信されています。
しかし、EPUBの中身はHTMLなので日本語文化の縦書きに対応していません。
まぁ、ビジネス文書、携帯電話、メール、ホームページ、多くのマニュアル等は、
横書きなので、私たちは横書き文化にも慣れてしまっていますよね」
「そうですね・・・」
「漫画の台詞は縦書き多いですよ」
「読書しようよ」
「さて、この青空文庫形式は、通常のテキストとはどこが違うかというと、」
「読み仮名ですすね!!」
「いゃ、私たちはプロなんだから・・・
ルビって言おうよ・・・」
そういえば・・・
ルビって何語なんだろう・・・
「そして、ここ最近見つけたページがここです。
青空文庫 (XHTML) -> ePub変換
http://naoki.sato.name/epubunco/bookmarklet.html
ここのページはすごいです。
青空文庫の中で読みたい本を見つけたら、そのURLを指定して、クリック一つで!!
EPUBの出来上がり!!」
「簡単!!
便利だ!!」
「専務、EYE‐ReaderはEPUBに対応していませんよ・・・」
「いゃ、最近EPUBに対応したタブレットPCが沢山出てきてるでしょう!!
あれ、いいなぁ!!
と思ってね」
「アンドロイド系列のタブレットPCは、電池が持たないと言っていたじゃないですか」
「ん?
電池?
アンドロイド系のプログラムは、本当は省エネ設計プログラムなんだよ。
ても、CPUが専用の省エネ使用でなかったり・・・。
アプリ自体が、CPUに負荷をかけるプログラムの組み方をしていたり・・・
バックグランドで無理な処理をしていたり・・・
あと、無線が電池食うんだよ・・・」
やっぱり電池持たないんだ・・・
「うちの事務所にも、Mr.スミスが持ち込んだ、アンドロイドタブレットが何台もあるけれど・・・
殆どの機種が2時間持たないですよねぇ」
「そうだね・・・
もし、持ち歩くんだったら・・・
電池は5時間~6時間はもってくれないとね。
そして、EPUBとPDFは絶対に必要だ!!」
「JPEGビュアも入れましょう!!」
「専務・・・
Mr.スミスから電話です・・・」
「おぉ、そうかそうか!!
やっと見つけたか!!」
スミスさんが絡むと、面倒くさいことになるなぁ・・・
専務・・・
何を考えているんだろう・・・








