カリフォルニアからこんにちは。
ハービーです。
それとも、またここに戻って来て下さったのならば、Welcome back & ありがとう。 
年に一度のマンモグラフィーに行って来ました。乳癌サバイバーの私としては、毎回やっぱり結果がでるまでちょっぴり気になっちゃう。だから「年内に」・・・と考えがちだけど、この時期は混んでいるし、来年からは１ヶ月ずらして１月にすべし！と思いました。
昨日は釉薬の事でぶつぶつ文句を言っていたんですけどね、実はひと〜つだけとっても良い出会いがあったのです。今まで会った事が無いタイプ。
それは「Malcolm Davis Shino」。日本の伝統的な志野焼に影響を受け、それを現代的に表現したマルコム・デイビスと言うアメリカの陶芸家が開発した釉薬だそうです。
オレンジ、ベージュ、白、黒、緑、茶・・・摩訶不思議な色、グラデーション、質感。彼はこのレシピを一切秘密にせず共有。陶芸界に大旋風を巻き起こして、世界中の陶芸家達がこの美しくて気まぐれな釉薬の虜になったそうです。
もちろん私も、もう虜。
今回はかなり厚く掛けたと記憶しています。外側には沢山のピンホールが、内側は完全にオレンジでカイラギ（梅花皮）の縮れが激しく一部めくれ上がっています。
何て綺麗なんだろう・・・って、私はずーっと眺めていられる程に好きな色合い、そして質感ですが、実用となると問題ですね、この器。
自分で使ってみましたが、洗う時にスポンジが引っかかって大変でした。せめて内側はつるんとさせてあげないと・・・これからの課題です！
今日の嬉しかった事
素敵な釉薬に出会えた事。見上げたら、雲の無い青い空が広がっていた事。今晩は今年最後の満月な事。（会社帰りに見れたら良いな。）
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
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じゃあ、またねー。
陶芸やってまーす。
アメリカ国内どこでも発送致します。ちらっと覗いてみて下さいな。
