カリフォルニアからこんにちは。
ハービーです。
ここ数年思っているのは、年上のお友達が欲しいな〜って事です。私は決して友達が多い方では無いから、アメリカで友達と呼べるような人を思い浮かべてみると両手にも足りません。そしてその殆どが、年下なんです。
自己紹介
年上のお友達・・・私自身がアラカンな訳ですから、例えば60代後半〜70代の明るい人、出来ればややこしい事にならない同性が良いから、つまりは「明るいお婆ちゃん」を求めている訳です。
仕事を辞めた後の生活ってどんななんだろう?興味深々です。私よりも人生経験のある先輩と色んな事を話して、色んな事を教えて欲しい。
で、出会ったんですよ。とっても明るくて、気さくで、素敵な女性に。たま〜に行くシニアのカラオケグループで、彼女は丸山圭子の「どうぞこのまま」を歌っていました。ボサノバのリズムに乗ってふわ〜っと。周りのお爺ちゃんも「彼女の歌は気持ち良いねえ。」と言っていました。だからその次に会った時「また、どうぞこのまま」を歌ってくれませんか?とリクエストしたのがきっかけ。
ある日、近所の日系スーパーへ唐揚げ弁当を買いに行ったら、彼女にバッタリ合いました。「来週お家でお友達とご飯を食べるから遊びに来ない?」と誘って頂き、私のスケジュールもちょうど空いていました。きっと縁があったんだと思います。
6人集まったご飯会では、彼女は常に控えめで自分の話なんて殆どせず、ずーっと聞き役でした。男性陣3人が帰った後、ようやくゆっくりお話出来る時間が出来ました。
もともとはご主人のお仕事関係でアメリカに来た事、ロサンゼルスとニューヨークの両方で生活した事、2人の子供達はそれぞれ結婚して家庭を持っている事、10年以上前にご主人を亡くし今は一人暮らしな事、そしてこれからもロサンゼルスで生活してして行くつもりな事など・・・楽しく色々と話して下さいました。
彼女はいつも素敵なアクセサリーをつけているので、それを入れるのに良いかな?と思い、夕食会の時に自作の豆皿をプレゼントしました。後日、とっても気に入っているとメッセージを頂き、私も笑顔になっちゃいました。
もうすぐ旅行で日本へ行く予定だと仰っていたので、忘れずに行ってらっしゃいメッセージを送ろう!いつも豆さが足りなくて、せっかくの良いご縁を育てられないんです。ベランダの植物だって、お水をあげなけれな枯れてしまいます。もう少し人にも気配りしようよ!と自分に言いたい、私です。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます。
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じゃあ、またねー。
陶芸やってまーす。
アメリカ国内どこでも発送致します。ちらっと覗いてみて下さいな。
「恵美福神ラジオ」でゆるーく雑談中。
週一回、水曜日更新でーす。